EVE-NGでTWSNMPのテスト4日目:Cisco Nexus 9000v(仮想スイッチ)をラボに追加してみた
今朝は3時前に助手の猫さんが軽く起こして来ていましたが寝ているふりをしていたら一度諦めていなくなりました。3時半にももう一度起こしにきたので起きて、ご飯をあげました。4時前から開発開始です。
いろいろ開発するために中断していた仮想ネットワークのテスト環境EVE-NGを使ったTWSNMPのテストを再開しました。
前回までに、オープンソースの仮想ルータ(vyOS)を設置してSNMP/syslog/NetFlowのテストをしました。
今回は、CiscoのNexus 9000vを設置してテストしようと思います。
本家の説明は
です。なぜ、この仮想スイッチかというと
の記事を読んで仮想マシンのイメージを無料で入手できることを知ったからです。Ciscoのアカウントだけ作ればダウンロードできました。
追加の方法は、いろいろな人が解説していますが、本家の解説の通りで起動まではできました。
私は、仮想スイッチとしての機能を試したいわけではないので、とりあえず、TWSNMP FCからSNMP/syslog/NetFlowでアクセスできればよいかと思います。そのために
管理ポートを接続する
管理ポートにIPアドレスをつける
SSHでアクセスできるようにする
SNMPでアクセスできるようにする
syslogを送信できるようにする
NetFlowを送信できるようにする
を調べましした。
を読まないといけないかと、うんざりしてましたが、
のような、まとめを見つけて助かりました。
ありがとうございます。
とりあえず、ラボに設置して通信できました。
ポイントは接続するI/FをMgmt0に
にして、
の管理インターフェイスを設定することです。単にPINGを実行しても応答ないので、困りましたが、このサイトに書いてある通りに実行すれば通信できました。syslogの受信とSNMPのアクセスとTRAPの送信まではできました。
CIscoの拡張MIBを読み込まないと内容がわからないMIBが多数あるようです。拡張TRAPも文字化けしています。
いろいろ、楽しめそうです。
Nexus 9000vの設定を調べている時に、またまた、面白いものをみつけました。その話は、また後で書きます。
明日に続く