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TWSNMP FCのMIBデータベース改善が楽しくなって歯医者の行くのを忘れた
今朝は5時半から開発開始です。
昨日作っていたTWSNMP FCのMIBツリーにMIBの情報を表示する機能ができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1668293632266-M5fWe3qMcW.png?width=1200)
のような寂しい表示から
![](https://assets.st-note.com/img/1668293657164-lc1hqOz19y.png?width=1200)
になりました。旧版のTWSNMPの
![](https://assets.st-note.com/img/1668293686146-dv954CPJZW.png)
に近くなりました。
昨日、これを作っているうちに楽しくなって歯医者を予約したのをすっかり忘れてしまいました。金曜日までは覚えていたのに!
今朝は、MIBデータベースの改造の続きです。MIBの説明はMIB定義から読み込んだものだけ表示できます。組み込みのMIBが名前とOIDの関係だけしか読み込んでいなかったので、大改造が必要でした。
NET-SNMPに組み込まれているMIB定義ファイルを全て実行ファイル内に組み込んで読み込むようにしました。これで、すべてのMIBに説明が表示されるようになりました。
もう一つ旧版のTRWSNMPから復刻したのは、MIBの説明の翻訳を組み込むことです。
MIB2の説明の翻訳は
のようなファイルを作っていたので、これを利用して、説明を置き換える処理を作りました。
その結果、
![](https://assets.st-note.com/img/1668294267652-lgTSks9Cw6.png?width=1200)
のような感じになりました。
MIBの情報を読み込めるようにしたことで、もう少し欲がでてきました。
MIBブラウザーで取得した値を適切な表示にすることです。
取得した値には、文字列で表示できるものとMACアドレスのように16進数で表示したほうがよいものがあります。数値を人間のわかる名前に変換できるものもあります。
旧版のTWSNMPではNET-SNMPライブラリの機能で自動的に変換されましたが、TWSNMP FCではできませんでしたが、今回のMIB情報を読み込む機能の追加によりできそうです。
ますます、楽しくなってきました。
明日に続く
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