シン・TWSNMP(twsnmp fk)のバグを修正をしています
今朝は3時半に、助手の猫さんが起こしてくれました。昨日の夜は早く寝たのでちょうどよい時間です。
Q&AサイトのSNMPに関連した質問もほとんど回答したので、他の質問の回答にも挑戦してみました。質問している人は大変なんだなと思いながら、いろいろな質問を見て、興味あるものの回答を考えてみました。
明らかに製品のメーカーに問い合わせしたほうがよさそうな質問に、「メーカーのサポートに問い合わせたら?」と書いたら起こられました。どうやら、それは禁句のようです。メーカーのサポートが信頼されていないのかもしれません。本業でサポートの手伝いすることのある身としては悲しい話です。今後の回答は注意しようと思いました。
√2を連分数展開するPyhtonのプログラムが期待した結果にならないという質問に興味を持って、自分でそのプログラムを動かしてみました。そのまま動かすと、質問者の言っている通りの結果になりました。普段あまりやらない数学的なPyhtonのプログラムなの楽しくなってきて、いろいろ調べているうちにプログラム的な問題の場所は見つけられました。でも、動作がとんでもなく遅くて回答に自信がないのでコメントだけ書いたら、Pyhtonの数学的なプログラムに精通した人が、もっと良い方法をコメントしてくれました。
自分では絶対使わない
という数学のライブラリをを知ることができて、ライブラリをうまく使えば、実行速度が驚くほど違うということがわかって勉強になりました。
今朝は、シン・TWSNMPの開発に戻っています。昨日
を書いている時に、シン・TWSNMPのバグを2つ見つけたので、その修正です。
1つ目はMIB管理のリストで、種別によるソートが動作しない問題です。
の種別をクリックしてもソートされないため、拡張MIBが読み込めたか確認できませんでした。見直したらバグでした。
2つ目は、前から気になっていたのですが、MIBブラウザーで表示するMIBの件数が少ないとテーブルが間延びする問題です。
MIBが3つしかないと
のような感じになってしまいました。
MIBブラウザーを表示した時のダイアログのサイズが
のように高さがないことの対策で、テーブルの高さを大きくしたのが問題だったようです。とりあえず、そこを削除したら
のように、スッキリ表示できました。
明日に続く