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TWSNMP FC v1.49.0リリース

データベースのサイズが1TBを超えている環境で、このバージョンにアップデートすると起動時にデータベースエラーが発生して起動できない問題が確認されました。バックアップを設定のみのバックアップを取ってからアップデートしたほうがよいです。

TWSNMP FC v1.49.0をリリースしました。

TwLogEye連携機能の追加が主な変更ですが、ビルドしているGo言語のバージョンもv1.24.0に更新しました。問題が起こるかもしれないので注意してください。
Mac OSのインストラーもpkg形式に変更しました。
すごいログサーバー(TwLogEye)とすごいログ分析ツール(twsla)の最新版も組み込みました。TwLogEyeは、TWSNMP FC起動ツールから起動できます。

+のメニューにTwLogEyeが登場します。

設定ファイルとポート番号を指定して起動できます。
TLSやmTLSにも対応していますが、テストしていません。

TWSNMP FC側は、起動パラメーターに

  -caCert string
    	CA Cert path
  -clientCert string
    	Client Cert
  -clientKey string
    	Client Key path

を追加しました。TwLogEyeとTLSで通信する時の証明書と秘密鍵を指定するものです。
ポーリングのタイプに、TwLogEyeを選択して、パラメータにポート番号(デフォルト8081)、フィルターに、TwLogEyeからの通知に含まれる文字列を指定、スクリプトに判定条件を指定します。

パラメータとフィルターを空欄にして、スクリプトに

count < 1

を指定すれば、指定ノードの8081番ポートで動作するTwLogEyeから通知があれば、異常と判断するポーリングになります。

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twsnmp
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