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TWSNMP FC/FKの改善:モニターの通信量が負になる問題とラインの編集機能を改善

今朝は4時前に助手の猫さんが起こしてくれました。おかげでパリオリンピックのフェイシング金メダルをライブで観ることができました。

昨日のモニターの通信量が負の値になる問題の原因は解明できました。

gopsnet.IOCounters(false)

を使って全LANポートの通信量を取得しています。
Mac OSの場合、この全LANポートの中にアプリから作成可能な仮想のインターフェイスが含まれていて、その通信量のカウンターが減る場合があることがわかりました。

のような感じです。同じ方法で計算しているTWSNMP FCでも現象は発生していました。たぶん、WindowやLinux 版では発生しないと思います。

全LANポートまとめて取得することをやめて、ポート単位に取得して、
utunやloのインターフェイスを除外するようにしました。

のような感じです。
問題なくなりました。
偶然ですが、この修正をしている時に、2回目まで通信量の値が0なるという問題も発見して修正しました。

シン・TWSNNPでネットワーク構成図を描いてみようと思って普通のSNMP対応のHUBをネットワークノードとして登録してみました。ラインの編集が不自由なことに気が付きました。
ネットワークとネットワーク間、ノードとネットワーク間の接続を手動で作成できるようにしたくなりました。中改造ですが、やってみることにしました。
これまでのノード間と同じようにSHFTキーを押しながら2つノードを選択して編集できるように改造中です。接続するポートも選択できるようになります。

明日に続く

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twsnmp
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