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TWSNMP FC:SNMP対応のスイッチングHUBを買ってパネル表示してみた

昨日届いたSNMP対応のスイッチングHUBを使ってパネル表示を試してみる楽しみがあったので今朝は4時に起きました。
買ったのは

です。以前見た時は1万円ぐらいだったと思います。随分値下げしていたのでテストのために思い切って買うことにしました。昔はCiscoとかアライドのSNMP対応のHUBを持っていましたが古くなって捨ててしまいました。

設定は簡単でした。接続すればDHCPでIPアドレスを設定するのでTWSNMP FCの自動発見で見つけることができます。MACアドレスのベンダーもNETGEARになっています。Webブラウザーからアクセスすれば、ちゃんとSNMPの設定もありました。

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コミュニティー名に"public"を設定しようとしたら怒られました。セキュリティーに厳しいのかもしれませんが、SNMPv1を使うのであれば意味がないように思います。とりあえず、設定してパネルの表示をしてみました。

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17ポートもある?実際は、

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です。Webの管理画面では、

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です。2Dですが、それなりに見えます。昔より進化しています。ポート内の緑の部分がずれているのが気になります。(我慢)
やはりTWSNMP FCのパネルでも実機と同じように表示したくなりました。Noの1から8までが実際にあるポートで名前がLAG1とかCPUは内部にある架空のポートのようです。LAGはリンクアグリゲーションで、複数のポートを束ねて高速化する機能のようです。
そこでインターフェイスのタイプがイーサネット(6)以外の表示を切り替えるスイッチを追加しました。(赤い矢印)

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内部ポートを表示しないと実物と同じになりました。このスイッチはデフォルトOFFです。SNMP以外の情報でパネル表示する時は、内部ポートはありません。常に全部表示されます。
この開発は、

です。今朝はここまで、明日はホストリソースMIBの情報を表示する機能を追加しようと思います。

明日に続く

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