すごいログ分析ツール(TWSLA)のフィルターを画期的に改善しています
今朝は3時15分に助手の猫さんが起こしてくれました。昨日の思いついたログ分析ツールを改善するアイデアを試すのに時間がかかるのを察して早く起こしてくれたようです。でも、開発を始めると20分起きにやってきて、「雨戸をあけて」、「一緒に外見よう」と呼びに来たので集中できません。6時近くに、かみさんを起こしたようで来なくなりました。
昨日の続きで検索のフィルターの改善を始めました。シンプルフィルターを引数で複数指定できるようにしました。searchコマンドだけにいれてみましたが、かなり便利なので共通の関数を作って他のコマンドにも対応することにしました。作っていると除外フィルター(指定の文字列を含んでいない)も引数で指定できたほうが便利じゃないかと思って対応しました。
$twsla search " user " -c filter invalid -r " 173\." ^admin ^system ^web ^hello
のような感じで使えます。
引数の先頭に^をつけると除外フィルターです。
上のコマンドの検索結果が
のような状態だった時に、supportがある行を除外したければ、コマンドの引数の最後に^supportを追加します。除外したいものを、どんどん追加していければ、簡単に絞り込めます。
他のコマンドでも使えるようにしましたが、relationコマンドだけは引数で関係を調べる項目を指定するため、キーワード以外をフィルターにするという仕様にしました。(ちょっと混乱するかもしれません。)
本当は、今朝は、2つのログの間の時間差を測定するコマンドを作る予定でしたが、たびたび猫さんに中断されて頭が痛くなってきたので、ここまでにしておきます。
明日に続く
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