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TWSNMP FCの脆弱性対策

今朝は4時半から開発開始です。
昨日見つけたTWSNMP FCの脆弱性の対策です。

書いてあるコマンドを実行して細かく確認していきます。
一つ目は

GO言語のWebフレームワークのechoパッケージが古いようです。
2つ目は、

opensslのパッケージが古いようです。TWSNMP FCではopenssl使っていませんが、DockerイメージのベースにしているAlpine Linuxに含まれるopensslのことを指摘しています。 Alpine Linuxを更新すればよいようです。
3つ目は、

GO言語の標準ライブラリの問題のようです。GO言語を更新します。
4つ目(最後)は

GO言語のnetパッケージの問題のようです。
Alpine Linuxのベースイメージ、GO言語、echoパッケージを最新に更新するだけで解決できました。

脆弱性対策したDockerイメージを公開しました。

ついでに、Web画面(フロントエンド)で使っているJavaScriptのパッケージの脆弱性も対応しようと思いました。

npm audit

というコマンドで確認できます。

highが11ありますが、これを解決するためには、breaking chnageを含んだパッケージの更新が必要です。これをやると壊滅的な問題が起こるかもしれないので、安全なほうの

npm audit fix

だけ試してみたところ、glパッケージのビルドエラーで失敗するため、今朝は諦めました。夏休みにじっくり考えようと思います。
助手の猫が天から
プログラマー探偵の出番では?
と言っています。

明日に続く


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twsnmp
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