TWSNMP FC:フィードバックで教えてもらったパネルのポート状態がおかしい問題の解決とパッケージの脆弱性対策
昨日、新年二件目のフィードバックをいただきました。
調べてみるとバグでした。
修正したDockerイメージを公開しています。
ついでに、Dockerイメージの脆弱性対策をしました。
ソフトウェアデザインの12月号
のDocker特集で紹介されていたDockerイメージの脆弱性スキャンツール
のスキャン結果を元にした対策です。
v1.7.0で公開していたイメージだと多くの脆弱性が報告されていました。
大きくわけると、Dockerイメージのベースにしているalpineが古いことによるもの
GO言語のパケージに関連した脆弱性
です。alpineとGO言語のパッケージを更新して解決しました。
でも、1つだけ残りました。
どうやら認証に使っているJWTのパッケージを入れ替える必要がありました。
です。対策して再確認すると
のようにクリーンな状態です。
WEB画面を表示しているJavaScriptの脆弱性は、trivyでは検知できないようなので、npmで検査しました。
動作に影響が大きい対策以外はnpm audit fixで対応しておきました。
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