TWSNMP FCの改善:ネットワークのライン接続の問題、自動発見の速度アップ
今朝は4時に自力で起きました。助手の猫さんは、夜中に、かみさんと、もめていたようですが、朝は静かに寝ていました。
「体験しながら学ぶネットワーク管理技術入門」のtinetのテスト環境で使った時に見つけたTWSNMP FCの問題を改善をしています。
ネットワークノードからラインを接続する処理に壊滅的なバグを見つけました。もともとはネットワークからのライン接続を専用のダイアログで行うつもりだったのに、ノード間のラインの編集画面でもできるように方向転換したことが反映されていなかったようです。
ネットワークノードの接続先を探すでラインの候補が文字化けしていた問題も内部のIDをそのまま表示していたのが問題だったようです。内部のIDも文字化けしないような対策をしました。
文字化けはなくなりました。
自動発見の処理も改善しました。
速度アップしました。一度に20件ずつPINGを送信していたのを256までUPしました。DNSの検索時間も50mSecにしていたのを500mSecまで長くしました。tinet環境でDNSサーバーの応答が遅かったので名前解決できなかった問題の対策です。
自動発見した時にネットワークノードも自動追加するオプションをつけました。
LLDP-MIBに対応していれば、普通のノードとネットワークノードの2つ登録するようにしました。どちらかが不要なら削除すればよいという考えです。
この対応をしている時に自動発見の動作に変なことを見つけました。
まだまだ、改善の余地があるので少し楽しくなってきましたが、今朝は時間切れです。
明日に続く
いいなと思ったら応援しよう!
開発のための諸経費(機材、Appleの開発者、サーバー運用)に利用します。
ソフトウェアのマニュアルをnoteの記事で提供しています。
サポートによりnoteの運営にも貢献できるのでよろしくお願います。