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Raspberry PiとGO言語でIoTの勉強計画

最近、本業やTWSNMPの開発は問題の調査でソースコードやログを調べている時間が増えて作ったプログラムを動かす楽しみが減ってきました。こうなるとちょっと疲れも溜まってきます。そこで夏休みの自由研究でTWSNMPを動かすために買ったRaspberry Pi 4でもっと楽しもうという話です。

最近流行のIoTというとRaspberry Piを使うことが多いと思います。普通にRaspberry PiでIoTのプログラムを勉強するだけならつまらないのでちょっとだけ自分流の味付けをしてみます。

必要な機材

まずは必要な機材から、Raspberry Pi 4

は、TWSNNPの実験で購入済みでした。
これだけだと何かを動かしたりできないので実験用の電子回路キットを探して

のメーカーの

を買いました。他にも車、ロボット等いろいろな種類があって悩みましたが飽きるともったいないので最初は簡単なものにしました。無駄にすると猫とかみさんに怒られるので。

勉強する教材

教材は電子回路キットのメーカーが用意しています。製品を購入しなくても

からダウンロードできます。チュートリアルのPDF資料とソースコードが含まれています。Git HUBで見ることもできます。

資料は英語です。IoTのプログラマーを目指す人には英語の方が実践的な練習ができるように思います。実際に開発で使う最新の技術資料は英語が多いからです。困ったらGoogleさんに聞けます。

自分流の味付け

さて、このチュートリアルをそのまま勉強してもちょっと物足りないのでちょっと自分流の味付けをすることにしました。
教材として提供されるソースコードはC言語とPyhtonです。どちらも開発経験があり嫌いではありませんが、最近はGO言語を信仰しているのでチュートリアルのプログラムをGO言語で書いてみることにしました。
そのためのパッケージを探して2つ見つけました。
シンプルなパッケージ

と、高度なパッケージ

を試すことにしました。
Gobotは資料読むだけでいろいろできそうでかなり楽しみです。

センサーの実験まで進んだら

を使ってSNNMPで情報を取得できるようにしたいと思います。

猫は私の実験回路のそばで水を飲むのが日課になっていて、ちょっと危ない感じです。

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twsnmp
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