TWOSTONE&Sons 2024年８月期通期決算発表～売上高・売上総利益ともに創業以来の最高値を更新、11期連続増収を達成～

2024年10月15日 16:06

株式会社TWOSTONE&Sons（所在地：東京都渋谷区、代表取締役CEO：河端保志、代表取締役COO：高原克弥、証券コード：7352、以下当社）は、本日2024年10月15日、2024年８月期通期決算を発表しました。

■2024年８月期通期業績サマリー

・通期業績
通期売上高は14,290百万円（前年比42.1％増）を達成し、前年比4,234百万円増となりました。売上高・売上総利益ともに、創業以来の最高値更新を継続しております。2024年８月期は、2024年４月に実施した海外募集による資金調達を実行し、コンサル人材・幹部人材・営業人材を中心とした積極的な採用投資など、中長期の事業拡大を見据えた過去最大の戦略投資を継続いたしました。
この結果、販管費は前年比1,252百万円増加（前年比52.3％増）し、営業利益は474百万円（前年比48.6％増）で着地しました。2024年８月期は、中長期のさらなる成長を見据えた投資を強める方針から期中に下方修正を行いました。しかしながら、エンジニアマッチングサービスの組織強化において想定を上回る進捗や、コンサル・アドバイザリーサービスの成長もあり、2度の上方修正を行うことができました。その結果、売上高・営業利益ともに当初予算を上回って着地しております。

■2024年８月期の注力ポイントと進捗

2024年８月期は、「積極的な採用投資の継続」「既存事業の成長および積極的なM&Aの計画・実施」「ガバナンス強化」の３点を注力ポイントとしてまいりました。
はじめに「積極的な採用投資の継続」に関しては、第４四半期も営業・コンサル人材を6名採用いたしました。営業組織体制強化は想定以上に進捗し、全社の成長に寄与しております。2025年８月期に関しても、海外募集の資金調達を活用し飛躍的な成長実現に向けた組織体制強化を継続してまいります。
次に「既存事業の成長および積極的なM&Aの計画・実施」に関しては、エンジニア稼働数が前年同期比で24.6％増となりました。また、エンジニアマッチング事業だけでなく、コンサル・アドバイザリー事業の成長もあったことで、売上・利益ともに大幅増の四半期となりました。M&Aに関しても、戦略的なM&Aを検討し進捗させたことで、2024年9月に株式会社CareconのM&Aが実現いたしました。2025年８月期も積極的なM&Aの検討・実施を計画しております。
最後に「ガバナンス強化」に関しては、これまでにM&Aを行ってきた企業に対してのPMIを継続しております。引き続き、グループガバナンス強化やグループ間連携強化を図ってまいります。

■2025年８月期について

2025年８月期の連結業績目標に関して、売上・営業利益とも大幅な成長を計画しております。
売上目標は前年比4,309百万円増加の18,600百万円（前年比30.2%増）、営業利益目標は145百万円増加の620百万円（前年比30.6％増）となります。また、営業利益・純利益は前年比30％超を計画し、過去最高利益での着地を見込んでおります。
これらを達成させるべく、既存事業の成長加速に加え、M&Aによる非連続的な成長を加えた飛躍的な成長を目指します。

■詳細のご案内

▼詳細は、当社IRページ掲載の資料をご確認くださいませ。
https://twostone-s.com/ir/

▼本日、通期決算説明会を開催いたします。
・概要：2024年８月期通期決算説明会
・日時：2024年10月15日（火）19:30～
・登壇者：代表取締役CEO 河端保志
・申し込みページ：https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_KlqD7EC_QdiciiM16ktNaQ

当社は、今後も「不合理な常識を疑い、新しい合理的な常識を作り出す」という意味を込めた「BREAK THE RULES」を掲げ、IT人材や企業の価値向上のみに留まらず、不合理な常識にとらわれる社会課題解決に寄与してまいります。