2年前の肉体労働バイトのときと比べると確実に成長してるな、と思う話。
こんにちは、Fumiです。
SEとしてまだテレワーク継続中のサラリーマン(正社員)です。
もう完全在宅勤務になって今日で約4ヶ月。
緊急事態宣言の発令から、2020年度も後半に差し掛かっています。
テレワーク後の最初の2ヶ月ほどは、なかなかペースがつかめなかったなというのが正直なところ。
前任者から引き継いだ作業で、理解が不十分であったり手順で前任の方がよくわからぬままこちらに回しているといったことも判明したり、テレワークといえど疲労感はむしろ増しているのではと思うほどでした。
さすがにもう8月ですし、慣れてきて日々の時間配分やルーティンも確立できてきているかなといったところです。
10月からは転職のため、また新たな環境に飛び込むわけですが、このコロナのご時勢といえど自分の働く姿勢は変わらず、さらにパワーアップしていい影響を周りの方に感じてもらえるようがんばっていきたいと思います。
さて、今日の表題の件ですが、これは肉体労働の方をバカにしてるとか、さげすんでいるということでは全くありません。
むしろ、この炎天下でも外でお仕事をされているだけで尊敬してしまいます。
ではなにかといえば、自分のマインドの話です。
学生時代の甘い考えだった自分と、新卒2年目の今の自分を比べると、さすがに成長した部分もあるのではないか考え、それを振り返ることで今後の過ごし方や仕事との向き合い方も変わるかなと思うので残してみようと思います。
1.大学時代-バイトに明け暮れ常に金欠の日々-
大学は夜間に入学することとなり、学費は安かったのですが生活のために昼間働く必要がありました。
いま思えばそのときから将来を見据え、ライターでもプログラミングでもやっとけよと言いたくなりますね。
このときからやっていたら就職後の人生は違ったものになっていたはず。
読書だけは欠かさずしてましたが。
ジャンル問わずなんでも読みまくりました。
1万に及ぶまではわからず、数えていませんが膨大な量を読み、習慣化されたのはよかった。
ほかの時間はずっとバイトしてたような気がします。
飲食、ホテルのフロント、ドラッグストア、日雇いにも手を出しました。
タイトルにもある肉体労働、というのはこれのことなんですが、要は派遣で色々現場を回って作業するバイトを一時期やっていて、死にそうでした。
メンタルがきつかったですね。
学生なのに日銭のためになにやってんだろうという気持ちになってしまい。。。
実際、学生は本分が勉強だから、これはもし子どもができたら同じ思いはさせないように、お金を稼ぐ、投資する、スキルをつけて仕事に困らない、とか、人生を自分で豊かにしていける知識は絶対早いうちから教えようと思ってます。
金遣いが荒かったんですよね。それも後悔してます。
貯金や投資に目覚めてたらなあと思うときもあります。
まあでもそのおかげで今倹約生活に励めているのでよしとします。
時間とマネーリテラシーと、将来のことを考える知見が足りてなかった大学時代でした。
ちなみにみんなよく「大学時代は遊んでおけよ」「社会人になったら時間の自由がなくなるから」と言っていた気がしますが、それはあまり気にならなかったです。
というより金も時間もなく遊べませんでした。はい。
でも性格的に同世代の周りと同じことになじめない、ついていけないと感じることも多かったので、友達付き合いも少ないし、遊びたいと思ってうらやましいなって感じでもなかったです。
振り返ると大学時代よりいまのほうが心のゆとりがある気がしますね。
そこはお金とも関連性があるのでしょう。
2.就職活動
就活を始めたのは遅めで、4年になる直前の2~3月でした。
焦ってエージェントの説明会に行ってしまったのを覚えています。いまも後悔ですね。
早めに自己分析や行きたい企業くらいは見つけておかないといけなかった。
これは反省点です。
ただその後自己応募で受けた企業も選考でいいところまで進んだり、結果第1志望ではなかったですが、希望であったSE職に就くことができました。
3.新卒で就職~いままで
未経験でプログラマーという形で、不安はあったし実際に苦労しましたね。同期にかなりサポートしてもらいました。
ただ、SEを選んだことは後悔はないですね。
やはりスキルをアップさせていくことで、無限に成長できますから。
現場配属後は半年ずつくらい、2つの現場に参画させていただきました。
SESとはいえ勉強になることも多かったです、開発の流れは実際に携わらないとわからないことですし。
きつかったですが、短い期間でも逃げずに続けたことで財産になりました。
次の転職先にもそれがつながりましたしね。
転職理由としては、近いうちにSEとして顧客と直接関われる仕事をしたいし、上流工程の経験を積むことで自分の価値を上げたかったからです。
大変なこともあるでしょうが、その対価としてお金をいただくのが仕事だよなあとも感じています。
理想の企業に出会えてそこで働いたからといって、決してラクな仕事はないでしょうし。そこは業務外でも自分で自分を磨いて精進するのみです。
SEやプログラミング、そして今後経験していくであろう上流工程(要件定義や設計書作成、ユーザとの直接の顧客折衝、PMPLなど)や英語、ライティングスキル(ブログ、note)を組み合わせていくと、これから人生どんどん切り開いていけるんじゃないかなと思います。
自分でも楽しみです。
4.最後に
こうして振り返ると、ブラック企業に当たってしまったとか、パワハラを受けたとか、そんな経験もなく運もよかったなと思います。
周りにも感謝して、次へのステップの準備を着々と進めたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。