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【回顧】秋華賞
デアリングタクト3冠おめでとうございます。2着にはオークスでいい競馬をしたのに人気がなかったマジックキャッスルを対抗にして、しっかりと仕留めました。なかなか完璧な当て方すぎて、眠れませんでした💩
【投資額】10000円
【回収額】117700円
【回収率】1170%
しっかりレースを見極めれて買えてよかったなと思いました。
さて、ここからが本題ですが、考察のときから言ってた通り、デアリングタクトは強いがめちゃくちゃ強いわけではなく相手が弱い。これなんですが、レース見て分析して、本当にその通りでなはいかと心の中から思ってしまいました。
以下、全着順。右の数字は単勝人気
1着 デアリングタクト(1
2着 マジックキャッスル(10
3着 ソフトフルート(9
4着 パラスアテナ(12
5着 ミスニューヨーク(16
6着 オーマイダーリン(14
7着 マルターズディオサ(4
8着 ムジカ(11
9着 ウインマイティー(3
10着 フィオリキアリ(15
11着 アブレイズ(17
12着 ダンツエリーゼ(18
13着 リアアメリア(2
14着 ミヤマザクラ(6
15着 ウインマリリン(5
16着 サンクテュエール(8
17着 クラヴァシュドール(7
18着 ホウオウピースフル(13
太字で書いた馬は、オークスは出走せずに条件戦未勝利戦で勝ち上がった馬たちです。これを見て思った感想は
『さすがに、オークス出走馬(大半がクラシック戦線を歩んできた馬たち)が弱すぎる』
だった。もちろん、この日の馬場は外差しだったのも考慮してる。それを考慮しても弱い。3-6着の条件戦を勝ち上がった馬たちの人気も見て欲しい。全くもって期待されてなかったことが明白だし、大半の人が
オークス出走馬の平均レベル >> 条件戦の勝ち馬の平均レベル
の構図をイメージしてたに違いない。しかし、現実ははデアリングタクトとマジックキャッスルの次に条件戦で戦ってきた馬たち(以下、条件戦馬)が続々と入線してる。この続々とが重要で、もし3着に一頭だけ条件戦馬が入線して、あとは二桁着順とかなら、その馬が別格だったと言える。しかし、続々と入線してるということは、紛れもなく
オークス出走馬の平均レベル << 条件戦の勝ち馬の平均レベル
という事実を示している。
また、ソフトフルートもラップの早いとこで大外ぶん回しで、3着にきてるのだから、デアリングタクトと枠が逆なら頭も見えたのではないかと思えてしまう。たしかにソフトフルートは前走一頭だけ異次元の上がりを使っているので強いのだが、無敗の3冠馬相手にあそこまで詰めれる馬が、そんな簡単に条件戦から出てしまうことに驚いてる。
最後に、デアリングタクトは強いのだが、戦ってきた相手を見ると3冠馬にしては絶対的能力が足らない気がする。それは次の古馬との対戦でわかるだろう。ただ、タイロンは疑いまくってるので次走での古馬との対戦時はデアリングタクトからは買わないだろう。人気しまくると思いますので。
ジャパンCに出たら面白いですね。