アニメ「るろうに剣心」32話(第二期第8話)「十本刀・張」感想メモ
え。張くん、すごいね。サブタイトルになってるんだね。さすがプロ十本刀!
無声映画と活動弁士!
いや、「めくり」には原作通りに「講談」と書いてありますね。
wikiによれば世界初の映画は1888年(明治21年)とのことです。わずか2秒らしいですが。案外、歴史は古いんですね。
歴史風俗に詳しくなれる作品。
畳!
宗次郎とバトルしたあのお座敷でも思ったんですが、畳の目がしっかり描かれてて、キレイですよね……一時停止して見入ってしまいます。
そして先週も出てた、京の俯瞰図が再び。
ホントすごい。
どのあたりなのか、特定班、頼みます!!
OP直後の方治氏、毎回観るたびに笑うwww
一週間ずっとこのままだったんだろうかと思わせる、元気の良い直立不動っぷり。デカい花束をめちゃ掲げてるw
由美さんの顔も、何か言いたげな顔に見えてきてしまいます……。
渡された花束をコンマ数秒で由美さんに渡す志々雄様w もっと味わってあげてグラジオラス!!
「志々雄様!志々雄様!」のシュプレヒコールが、思ってたのよりだいぶリズミカルだった…。
「閨で待っているから」に続くセリフが「来てね」ではなく「いらしてね」なの、素敵。
由美さん、宗次郎くんとのやりとりの時のセリフも「モノを知らないわねぇ」になってたし、ちょっと上品になってる気がします。はすっぱなヤンキーではなく、元花魁だものね。
張くんと伊織くんの邂逅……。
気のいいにーちゃん風な張くんが、けん玉失敗し続けてBGMも不穏な雰囲気になっていくカンジの終着点で、伊織くんの顔とけん玉の赤い玉が重なるの………怖いよ!!😭
そして、かわいい緋村くんを挟んでの、伊織くん付き逆中空納刀シーン。ラストで上下半分にされてしまう赤い玉……!怖すぎです。
シゲばあ& ルの一番!
京都の町は彼らによって守られているんだなぁ……
……と、思ったところで、かつて幕末期は会津藩の下で新選組が治安維持部隊として働き、明治以降は元御庭番衆ネットワークが陰から守っているとなると、薩長閥的にはなんかちょっと肩身狭い感じになりますね……。
白山神社、到着。
お堂を前に立ちはだかる剣心さん、かっこいいんですけど、狛犬ファンとしては、後方の狛犬さんが「左右対称」であることに違和感を覚えてしまうんですよ……。むちむち脚な造形は、わりと私好みな狛犬さんなんですけども。
姿は登場しなくても、その存在を思い出してもらえて嬉しい、牙突発言。
龍巻閃をくらった張くん、めっちゃクルクルしたなぁ……ド派手だ。
以上!
次はいよいよ「禁忌の抜刀」だー!!