アニメ「るろうに剣心」26話感想メモ

京都動乱編の2話目。
好きポイントを書き出してるとホント時間かかる。好きだらけ!!
箇条書き、いきます!!

【 道場シーン 】
⚫︎蒼紫殿の光の無い目がすごく怖くて、イイカンジ。(決して毒キノコとかを思い出してはいけない)(特注の刀の受け取りとか木の上とかも思い出してはいけない)
⚫︎恵さんの怯えてる様子が、彼の怖さを強調してて雰囲気出てる。暗い目なのが悲しいよ……。
⚫︎ピンチに駆けつける斎藤サン。かっこいいぞ。ずっといたわけじゃないと思いたい。ずっといたのなら、蒼紫殿が入った時点でスカウトに行ってると思う。家への帰り道の途中に通りかかって気付いて舌打ちしながら入ってきたのではないかと思う、思いたい。早く帰らせてあげて…。
⚫︎振り向いてしゃべる首筋がセクシーで好き。
⚫︎「何で喋るのよ」と恵さんに詰められてる時の斎藤サンのカオ!!!なにそのカオ!!!への字口なの!!!?かわいいじゃないの!!!ヤバイ、ファンが増えてしまう、大歓迎だ、もっとちょうだい!!!

【 墓前シーン 】
⚫︎阿武隈四入道!コミックスの登場人物制作秘話で「スキンヘッドをどれだけ描き分けられるか」というこだわりがあったと書かれていたので、彼らの違いについて注目しちゃう。
⚫︎彼らの墓前ピクニックが楽しそうで困る。セリフの言い方で「卑猥なカンジ」が滲み出てるのが、すごいなと。特に「おう、おう、おう」てゆー声!ちょっとうわずってるの!これが入ってることによって、「あ、そーゆー系のハナシだ」て分かる。匙加減が絶妙。
⚫︎お頭は背が高いのに、さらに大きな人たちに囲まれてる後頭部がかわいい。「小僧」と呼ばれてるのも新鮮。いい仕事するなぁ、阿武隈四入道。2人ずつしゃべったり4人のユニゾンだったり、耳を愉しませていただきました。
⚫︎激オコのお頭……闘争心すら表に出さないはずのポーカーフェイスの彼から怒りを感じるんだから、相当だよね。
⚫︎バトルの途中で一旦墓石側に行ったのって、もしかして吐きつけられた唾を拭いにいったのかな…とか考えて切なくなってしまった。端っこは誰のだったんだろう…うぅ…みんな……。
⚫︎小太刀二刀流、カッコイイーーー!!(ここでも決して、特注の刀の受け取りついでに神谷道場…とかを思い出してはいけない)
⚫︎蒼紫殿って、修羅に堕ちても、どこか理性的というか論理的な部分はしっかり残しているよなぁと感じる。堕ちきってないからか。
「部下を捨て駒にする上司に嫌悪感を抱く」って、まともだよなと。「自分や仲間に損害を与えてくる相手に容赦しない」ことは、また別の問題に思える。
後々の志々雄に同盟を持ち掛けられるシーンでも、手を組むことで失うものを一旦思い出してから承知してる。行動が盲目的でないあたり「堕ちきっていない」カンジがする。
⚫︎宗次郎クン!かわいい!!「鈴を転がしたような男性声」てあるんだなぁ。平成当時はまだ少年役は女性声優さんが演じることがスタンダードだった気がするので、声優さんの層がどれだけ厚くなったのかと、日本アニメの進化に思いを馳せてしまう。
⚫︎志々雄さんの口元、全身火傷の「質感」が見えて、すごいイイな……。ここまで彼も大変だったんだろうなぁ。

【 後半、操ちゃん登場! 】
⚫︎操ちゃんに追い剥ぎされる彼ら、OPのモブさんたちじゃなかった……じゃあ誰なんだあの人たち!
⚫︎ナチュラルに「その辺に転がってたマント」を使う剣心氏、好きだ。誰のなのか、剣心はその時点では知らないもんね。
⚫︎このあたりからの、操ちゃんとのやりとりで見せる剣心サンのコメディ表情にだいぶホッとなる。斉藤壮馬氏が「操ちゃんのおかげでフラットになっていく剣心」的なことをおっしゃってたけど、視聴者もその効果を味わってると思う。各キャラの重い気持ちに共感してたところから、開放的な気持ちになってくる。
⚫︎マントで避けきったときの「フゥ」とか、操ちゃんに詰められた時の「えぇ…」とか、ツボな音声が立て続けなシーンですが、挙げてるとキリが無いので割愛。あちこち好きです!
⚫︎塀の上の操ちゃんがいちいちカワイイ!!橋の上でもカワイイ!橋から落ちていく「ゲッ!」の顔、好き!川を背景に瞳を潤ませる操ちゃんカワイイ!!!
⚫︎東京から戻る操ちゃん。東京にいたんだよな……「みんな」の動きは全く察知していなかったんだろうか。タイミング的に紀尾井町事件あたりまでは東京にいたのだろうか。けなげなのに報われてなくて切ない。蒼紫様が帰ってくるまでまだひと山あるけど頑張れ……。

以上、厳選した「好きポイント」箇条書きでした!

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