「TWOLAPS TC」が大会を開催する理由
みなさん、こんにちは!
TWOLAPS TCの新田です。
たまにYouTubeに出てくる金髪のやつです。
あぁーあいつか!と。
見るからに好青年で、さらにはインテリジェンスな雰囲気も醸し出してるなと。陸上競技場よりも国会議事堂の方がよく似合うなと。
横田!よくぞ逸材を見つけてきた!
そう歓喜してくれた方も多いかも知れませんが、期待を裏切ってしまい申し訳ございません!!!
山田さんに依頼された仕事は見事に忘れ(横田さんが代わりにやってくれた)、横田さんにはほぼ毎日のように車で送り迎えしてもらっている(山田さんは自分で通勤している)マクドナルド大好きな31歳です。
(この機会に勝手に自分を宣伝します。約150個の質問で丸裸にされているので良かったらご覧ください笑)
僕のことは嫌いになっても、TWOLAPSのことは嫌いにならないでください。
さて、そんな私が今回は「TWOLAPS TCが大会を開催する理由」というテーマでNoteを書いてみたいと思います。(急に真面目笑)
4月にTWOLAPSミドルディスタンスサーキットの情報が公開され、「賞金100万円すげー!!」など、SNSを中心に大きな注目を頂いておりますが、「なぜやるのか?」という部分が意外と置き去りにされがちだったりします。
「何をやるのか?」も大事ですが「なぜやるのか?」はもっと大切だと思っていて、できれば多くの人に共感してもらい、一緒に共有したい価値観でもあります。
大会に携わる人たちは一体どんな思いで作っているのか?
「TWOLAPS TCが大会を開催する理由」を読んで頂き、少しでも想いが伝われば嬉しいです。
「陸上競技の魅力を伝えきる」
結論から言うと、「陸上界をより良くしたい」これが一番の理由になります。
抽象的過ぎて???の方も多いと思いますので、もう少し噛み砕いて説明すると、
「陸上競技の持っている潜在能力を最大限に引き出し、その魅力を伝えきる」
ことなのかなと個人的に思っています。
例えば「陸上競技」をスーパーに並んでいる商品に例えて考えてみましょう!
これまでの陸上競技はとにかく良い物を作り続けることに時間と労力を費やしてきました。その結果、陸上競技はとても良い商品となり、その品質は世界でもトップを争うレベルに。
「これはやべーな!明日はめっちゃ売れんじゃね?」
と思っていたら、スーパーに来たお客さんたちは横にある「野球」や「サッカー」を手に取ってレジに並びます。
選ばれていく他の商品を横目に「なんで売れなかったんだろう?良いもの作ったのに…」と途方に暮れながら、その日も静かにスーパーは閉店時間を迎えます。
後から調べてみたら、「野球」も「サッカー」も良い物を作ることだけじゃなくて、事前にチラシを配ったり、スーパーの中でも目立つ場所に商品を配置したりと色々な工夫をしていたことを知ります。
「陸上競技の魅力を伝えてきたのだろうか?」
例え話ですが、実はこれ今の陸上界そのものなんです。
どんなに自分達が良い物を作ったとしても、それを知ってもらわないことには何の価値も生まれません。
「自分が楽しむために陸上競技をやっているからいいや」というなら別ですが、多くの方はそうではないと思います。
観客が一人もいないスタジアムでプレーするより、満員のスタジアムでプレーすることを多くの人は選ぶはずです。
というよりも、どんな業界でもそこに携わる一人の人間として、その業界自体の価値を高めることは果たすべき義務なのかなと勝手に思っています。
ここでもう一度、冒頭の話に戻ります。
TWOLAPS TCは「陸上競技の魅力を伝えきる」ために大会を開催する。
逆に言うとこれまでは「陸上競技の魅力を伝えきる」ことを積極的にしてこなかったからこそ、そこに伸び代が残っていると考えています。
今回、ミドルディスタンスサーキットチームでは陸上競技の魅力を伝えきるために、みんながたくさんのアイデアを出し合って、少しずつ形にしています。
正直、やることが多すぎて投げ出したくなったことが、全員一回はあると思います(笑)
それでも投げ出さずに頑張れるのは「陸上競技からもらった物」があるからだと思うんです。
・陸上競技を通して、自分が成長できた
・陸上競技を通して、最高の友人ができた
・陸上競技を通して、一生の思い出ができた
自分の人生をより良くしてくれた、この陸上競技をもっと多くの人に届けたい。
だからこそTWOLAPS TCは「陸上競技の魅力を伝えきる」ことにこだわり、その手段として大会を開催します。
「最後に」
ここまで読んで頂きありがとうございました!
ここで皆さんにお願いです。TWOLAPSミドルディスタンスサーキットは8/20を皮切りに、計3回の大会を開催します。
この大会は色々な形で誰でも参加できる大会です。
ランナーとして、ボランティアとして、その他にも自分なりの関わり方で、私たちと一緒に陸上競技の魅力を伝えていきませんか?
当日、多くのみなさんとお会いできること楽しみにお待ちしております!
ではまた!
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