RUCOE RUN 愛用者インタビューVOL.1 DeNAアスレティックスエリート 館澤亨次 選手
【プロフィール】
館澤亨次(たてざわ りょうじ)
DeNAアスレティックスエリート所属。専門は陸上競技の中長距離走。埼玉栄高校/東海大学。日本選手権1500m走において3度の優勝経験を持つ。大学時代には学生3大駅伝に出場し、4年時の箱根駅伝では6区区間新記録の快走。今なお破られていない不滅の記録を打ち立てる。
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RUCOE RUN (ルコエラン)はお守りのような存在
ーーRUCOE RUN を初めて使ったきっかけを教えてください。
社会人2年目(2021年)のホクレンディスタンスのときに仲の良い選手がRUCOE RUNを使っているのを見て興味を持ちました。その後、伊藤超短波の方がTWOLAPSに製品の紹介に来て下さり、実際に試してみたところ、使用感がとてもよかったので購入を決めました。
TWOLAPSチーム内でもすでに何人かの選手が使っていたため、安心して使い始めることができました。
ーーどのようなシーンでRUCOE RUNを使用していますか?
練習の前など日常でもよく使用しています。一番助かっているのは長期間の海外遠征時やホクレン※1など地方で連戦する時です。試合やポイント練習の後はすぐにでもリカバリーが欲しいところですが、遠征時はトレーナーさんが帯同していないことも多いので重宝しています。
昨年1人でオーストラリアに遠征にいった時も1ヶ月ほどトレーナーさんがいない状況だったので、毎日のようにRUCOE RUNを使っていました。もちろん海外にもトレーナーさんはいますが、細かなニュアンスを伝えるのはなかなか難しくて。全体のマッサージをしてもらったあと、気になるところや刺激が欲しいところをRUCOE RUNでセルフケアしていました。
陸上選手の身体はとても繊細なところがあるので、不安がひとつあるだけで全体が崩れてしまうこともあります。万全の状態を保つためにも、セルフケアの手段を持っておくことは重要だと思います。
今も海外遠征時には必ず(RUCOE RUNを)持っていきますし、国内の試合の時でも、基本的には荷物の中に入っています。気になった時にパッと手にできてすぐケアできる安心感があり“お守り”のような存在です。
※1 毎年夏季に北海道の網走市、北見市、士別市、千歳市、深川市で行われる陸上中長距離のサーキットレース。ホクレンディスタンスチャレンジ。
故障しやすいハムストリングスを中心に、怪我の予防やパフォーマンスの維持に
ーーRUCOE RUNの使い方や使用タイミングを教えてください。
ポイント練習のアップ前に筋肉に刺激を入れておきたい時によく使います。通常、僕たちは練習開始の1時間ちょっと前に競技場に到着してアップを始めますが、競技場に向かう送迎車の中ですでに使っていることが多いです。ピタッと貼っておくだけでいいので簡単ですし、時間の節約にもなる。移動しながらアップを始めているような感覚です。
早朝の練習で、まだ体が起きていないなと感じる時や筋肉が強ばりやすい寒い時期などはとくに重宝しています。動き出し前に筋肉に軽い刺激を入れておくことで、故障のリスクを軽減しパフォーマンスの維持にも繋がっていると感じます。
ーー体のどの部位に使うことが多いのですか?
ハムストリングスとふくらはぎを中心に脚全体に使用しています。とくにハムストリングスの付け根は、大学4年生の時に大きめの怪我をしてから、2、3回同じような痛みが出たことがあり、またいつ怪我するか分からない"ちょっと怖い部分”なので慎重にケアするようにしています。
ーー使用感はどうですか?
僕は身体の感覚が鋭い方ではないので、電気刺激が分かりやすい機器の方が安心できます。その点RUCOE RUNは「WAKE」「ACT」「COOL」のどのモードでも刺激がちゃんと伝わってくるのがいいですね。
軽くて使い方もシンプル。治療院にいけない方にもおすすめの1台
ーー今仰ったように、RUCOE RUNには「WAKE」「ACT」「COOL」の3つのモードがありますが、よく使うモードはありますか?
僕の場合は「WAKE」と「COOL」を同じくらい使っています。それこそアップ前のタイミングでは「WAKE」を練習後のリカバリーでは「COOL」を使っています。「ACT」に関してはまだ未開拓な部分が大きいのですが、担当者の方からは“走る直前の刺激”だと聞いていているので試行錯誤しながら試している最中です。
ーー館澤選手がRUCOE RUNを選ぶ1番の理由はなんでしょうか?
たくさんありますが、やはり「使いやすさ」というのが1番のメリットではないでしょうか。コンパクトで持ち運びにも便利ですし、今よくあるC端子なのでどこでも充電がしやすいところも気に入っています。モード変更も強弱の設定もボタン1つで感覚的に操作できるので、使い方に迷うこともありません。僕は付属のストラップで本体を首から下げて、治療をしながら出発前の準備をすることもあります。
ーー最後に、RUCOE RUNはどんな方におすすめできると思いますか?
市民ランナーのみなさんも、治療に行くほどじゃないけれどちょっと腰痛やふくらはぎの張りが気になる‥‥みたいなことは多いんじゃないかと思います。そんなときに、こういったギアが1台あると全然違うと思います。
忙しくて治療院に通えない方や、翌日に今日の練習の疲れを残したくない方、怪我の防止のために日頃からセルフケアしたい方などにも自宅治療器のエントリーモデルとしておすすめしたいですね。
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PR:伊藤超短波