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週明け、上昇なるか?そもそも暴落なのか?米国市場(令和7年3月1日)

関税リスクがありながら、昨夜の米国市場は引けにかけて急上昇し、一息ついた感じです。
来週、発動される関税を織り込んでの上昇であれば、月曜も期待できそうです。3月になりますし、下落傾向は終わりにしてほしいところですね。

とはいうものの、ここ1か月の動きは微減です。
日本人は為替でやられているだけかもしれません。
アメリカ在住であれば、SP500はわずか0.67%減。
ファング+指数ですら5%も下落していません。

20253.1 1か月指数変動

年初からはというと、ダウ平均とSP500は、まだプラスです。
ナスダック100で0.61%減。ファング+指数で1.89%減と、下落というよりヨコヨコの範囲内かと思われます。
うん。日本人投資家は、完全に為替にやられているだけで、米国市場は全く動揺していないのかもしれません。
トランプ大統領が株価のことを気にしないとは考えにくいので、慌てているのは日本の一般投資家だけってこともありえます。

2025.3.1 年初来

一般投資家が短期で機関投資家に勝てるわけがないので、この程度の暴落で慌てずに、自分のルールに従いましょう。目線は数年後、十数年後です。

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twoG
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