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【1-3】北欧ワンオペ子連れ旅~船編~シリアラインとヴァイキングライン両方乗ってみた

小2の娘と母子二人旅の記録
北欧編

初めての北欧旅
色々な人に情報を集めた所、
ホテル代を浮かせる為に船で移動するのいいよ!との事で
調べてみると、シリアラインとバイキングラインという2種類があったので
これも経験!と思い、両方乗ってみる事にしました。

特にバイキングラインはあまり情報がなかったので、
みなさんの旅の一助になればと、まとめていきたいと思います。

シリアライン(ヘルシンキ→ストックホルム)に乗った感想
*大きなキッズルームが2ヵ所あり、こどもは大興奮
*大人向け、子供向けイベントが充実
📝子ども向けにはビンゴ大会、タトゥーシール、フェイスペイントなど超充実。乗船口にデジタルサイネージがあり各イベントのタイムスケジュールが確認可。
*免税店、ムーミングッズ、マリメッコショップ有り
📝免税店は大きいけれど、ムーミン、マリメッコのショップは小さめ。
*レストランやカフェ、バーがある
📝食事について、予約時に追加費用で食事を選択ができ、予約しないと夕飯食べそびれたら、、、なんて心配をしてビュッフェを予約しましたが、全くそんな心配なく沢山の選択肢から選ぶ事ができました。
カフェでもサラダやオープンサンドもあり美味しそうだったので、
私はビュッフェを予約せずに、自分の好きな時間にお腹と相談しながらレストランで選んで食べた方が経済的だったと思いましたが、ビュッフェは種類豊富且つ、お酒も飲み放題なので、満足度は高かったです。
朝食は予約せず、カフェで食べました。
*ストックホルムの到着後、市内に移動する場合はストックホルム中央駅まで直通バスを出していて、船内のインフォメーションで後から予約もできるので、予約をオススメします!
*ちょっと船は古そうな印象

朝のカフェにて
とても広いキッズルーム


Cクラスのお部屋



ヴァイキングライン(ストックホルム→トゥルク)に乗った感想
*キッズルームが小さめ
*イベント少なめ
*大人空間で、とても素敵な船内
📝ストックホルム→トゥルクは乗船時間がシリアラインより短い(20時発、翌日7時着(時差1時間有)※詳細な時間はご自身でご確認ください)ので、シリアラインよりコンパクトにまとまっていますが大人空間が素敵で大満足
*船が新しそうな印象
ストックホルムとトゥルク間は船が新しいとどっかで聞いた気がします。
ヘルシンキ間だと船が違う様なので、詳細はご自身でご確認ください。
*免税店も、ショップも充実していて、私はシリアラインよりセレクトが好きでした。
*バー&レストランがある
📝ケーキやサンドイッチ、お酒にジュースなど食べ物には困りませんでした。乗船時間が20時と遅かったので、私は特に夕飯は予約せず、お部屋でカップラーメンを作って食べました。

seaside double
コンパクトだけど可愛いキッズスペース
オシャレで開放的なバーレストラン

船の客室問題
~一体どのレベルの部屋がいいか?~

シリアラインの客室一覧はコチラ
ヘルシンキからストックホルムへシリアラインで行きました。
初めての船旅。
どのランクのお部屋を予約していいか分からず、
寝るだけだしと思い、Cクラスを予約したのですが、
これが私には大失敗。
結果、一睡もできませんでした。

Cクラスは、船の最下層フロアーにあり、窓無し。
Wi-Fiは通じません。
いざ夜になり寝てみると、微振動がずっとあり
4時にものすごいモーター音が何分間かにわたり鳴り響きました。
それでも娘は起きる気配もなく、熟睡できたそうです。
なので、睡眠力高い人にはCクラスでも全く問題ないかと思います。

お部屋は綺麗で、シャワーもトイレも問題なく使えましたが、
シャンプーなどはついていないので、ご持参ください。
娘は初めての経験で、2段ベットがあり秘密基地みたい!と
喜んでいましたが、私はとにかく辛い一夜を過ごす事になりました。

この失敗を基に、ヴァイキングラインでストックホルムからトゥルクへ戻る際は、Seaside Double窓付き&高層階(7階)のお部屋を予約しました。
ヴァイキングラインの客室一覧はコチラ ※乗る船の種類により異なります
結果、大正解。
全く揺れず(微振動もなし)、窓もあり開放的でノーストレスでした。
こちらもシャンプはついていなかったので、ご持参ください。

部屋選びさえ間違えなければ
とても楽しい時間となりますので船旅オススメです。
読んでくださった方が、自分にあったお部屋選びの一助になれば幸いです。

追加情報
🚢シリアラインの予約はコチラ
📝日本語で予約できますが、ヴァイキングラインよりお高めです。

🚢ヴァイキングラインの予約はコチラ
📝ヴァイキングラインHP上では日本語予約はできません。
ダイレクトフェリーズというサイトからなら日本語で予約できそうが、
ヴァイキングラインのHPが分かりやすいので、そちらの方がお勧めです!


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