アルビン・トフラーの第三の波
学生の頃、こういうタイトルの本が出ました
自分が生まれる前からトフラーが温めていた未来社会に対する理論です
さすがに、コロナは予想していませんがある意味、現代を70年くらい前に言い当てていました
産業は発展することで、生活を便利にしていきます
その分、人間の負担が減るということは
その分野の仕事に大きな影響を与えます
大昔、蒸気による産業革命が起こり
工場で大量生産が可能になります
雇用が増え、経済が活発になり消費も増えます
時代を経て、自動車や飛行機など交通手段が発達することで
物流、貿易などが盛んになり国際的な経済の社会が発展します
さらに、時代が過ぎコンピューターの登場で情報が経済の最先端をコントロールすることになります
この時点で、トフラーは人間の労働環境が激変し
人々は働く時代から、本来の人間らしさを大事にする時代が来ると言っています
家族との時間や、趣味など自分の好きなことをする時間を大事にする時代
本当は、家族との時間などを大切にするために働いてきたはずなのに
いつの間にか、働くことが目的になっている現代社会の私達
それも、コンピューター社会によるデータ管理
工場のロボット化、AIの登場での営業の自動化など
人々の職場を奪っていく時代が目の前に訪れています
この時代をいたずらに恐れるのではなく
ライフスタイルの変化として受け入れられる人は生き延びることが出来るでしょう
もう、お金と時間に縛られない生活は贅沢ではないのです
自分の考え方1つで、見える景色が変わります
収入は労働で得るのではなく、資産として確保する時代
不動産の家賃収入、株式等への投資による収益
そして、各種利権からの自動収入
その中でも、携帯電話の通信に関する利権は
生活インフラなので使わずに生活ができなくなっているライフラインです
その事業の収益のわずかでも市場の大きさは桁外れです
これが、今までは個人では参入できない分野でした
しかし、欧米並みの通信費の削減は国策であるため下剋上の時代に入りましたが、もうこれ以上値下げが出来ないほどの価格帯にまで落ちてきました
今参入しないと、今後参入できるチャンスはないかも知れません
しかも、数万円の初期費用で月収数千円から数千万円まで手に入っている人がいるわけで、これを投資と思えば高配当のレベルではありません
永遠に増え続ける収入と子々孫々まで相続できます
資産は税の対象ですが、利権には相続税がかからない
これで、参入しない人は経済がわからない人です
今日はここまで!
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