アイドルたち
リアルタイムでは観なかった
NIZIU projectをこの二日間で一気見してます
JY Parkの選考基準すごく腑に落ちると観てました
一人一人の内面性や可能性、成長度などは勿論だけど
自分らしく表現できてるか
これは、ナットヘントフ著のジャズカントリーという小説から学んだ自分の音楽観
主人公が尊敬する大御所トランペッターの所にやってきた若手テナーサックスプレイヤーに対して言った言葉とよく似ている
自分が何者で
どこから来て
どこへ行こうとしてるのかが見えない
お前は何者か?
確か、そんな感じのセリフだった様な記憶が…
上部だけのテクニックなんて
音楽評論家だけのもの
目を閉じたときに
感じたものを
聞き手に見せられるか
それがジャズだと
言葉は違うけどJYPは同じ事を言っていた
たかがアイドルじゃないか?と言う人もいるかもしれない
でも、10代の彼女たちが立ち向かっている姿は感動を覚える
その辺の高級取りのビジネスマンより
ストイックで真摯な生き方
日本人は、こんな直向きさを忘れてはいないだろうか?
何か不都合な事があれば
人のせいにし
会社のせいにし
国のせいにする
自分しか超えることのできない壁を
自分では越えようとしない
彼女たちだけではない
モーニング娘。AKB、ももクロ、ラストアイドルなど
アイドルは勝ち抜くために戦い続けている
夢を仕事にすると
楽をしてると思われがちだが
しっかりとした土台があるからこそ
人を楽しませる事ができる
最後に、JYPの口癖から
君たちはみんな特別な存在
自分らしくある事それだけで特別な存在なんだ
今日はこれまで!