「15歳で起業したタレント」マルチに活躍する起業家「戸田英志」さんにインタビュー！
今回は「戸田英志」さんにお話を伺いました！15歳で起業を経験した彼にとってビジネスとは？どのような活動をしているのか？ビジネスやTikTokの展望も含めてお聞きします！
起業家として過ごした学生時代
・15歳で起業したとお聞きしましたが、中学時代はどのように過ごされたのですか？
自分は協調性に優れておらず周りに馴染むことよりも、一人で行動することが多いため、サラリーマンは無理だなと感じていました。そうなったら経営者になるしかないと思い、経営についての学びを通して、中学3年生から会社を起こせることを知り、起業しました。
・中学生でビジネスをやるきっかけとなった要素は他にあったのですか？
会社経営をしている父の背中を見ていたので、幼い頃からお金やビジネスに興味があり、同じようなことをしてみたいなと思っていた部分もあります。
・一番初めにしたビジネスはなんですか？
ホームページ制作や映像制作でした。当時は主に企業のホームページやプロモーションビデオ作成を行っていました。
・高校生活はどのように過ごしていたんですか？
高校は経営と両立しながら通っていました。経営を続けながら高校を卒業し、そのまま大学にも入りました。
・ビジネスの内容は変化していったのですか？
もともとは先程もお話したホームページ制作や映像制作、そこからビジネスコンサルタント業務も行っていたのですが、現在はアパレルを４ブランド運営しながら、マーケティング業務や投資関連を中心に行っております。広告業として広告を出したい企業から案件を頂戴し、インスタグラム広告を出稿代行させて頂いたり、インフルエンサーに広告依頼をしています。
TikTokはビジネスに活かすためにスタート
・どうやってインフルエンサーとのつながりを得たのですか？
マーケティングやインフルエンサー事業をしたいと思った時に、自分自身がインフルエンサーになることでインフルエンサーとの繋がりを作れるのではないかと思い、活動を始めてみました。テレビに出させて頂いたり、TikTokを始めてみたりして、自分自身に知名度が付き、気づけば理想通り周りに沢山のフォロワーを持つインフルエンサー友達が付いてきたという感じです。
・知名度のあるTikTokerにはすぐになれたのですか？
初めは全然なれなかったです。本当に伸びなくて試行錯誤していました。３年前のTikTokってビジネス系の投稿はなくて、みんなダンス系だけだったんです。
そこにあえてブランド品だけを載せる投稿をし注目を集め、再生回数が伸びてきた段階で急に路線を変えて顔出しをし、自身にファンがついてきた段階でプレゼント企画をして。という形で変化させていき3か月くらいで8万人程のフォロワーを付けました。
その後はある程度注目される立ち位置になったので、他のインフルエンサーの友達が増えました。そこで周りのインフルエンサーの友達と沢山コラボをしたんです。そこで多方面の方々に知ってもらう事ができ、自分自身のフォロワーも増えていった形です。
・投稿を変えるターニングポイントはどこにあったのですか？
僕が活動を始めた３年前の当時はTikTok自体のユーザーが少なく、有名人でも数万再生しかなかった時代でした。ですが一番初めは先ほど話した通り、周りと違う系統の投稿を続け注目を浴び、バズったタイミングで顔出し動画に系統を変更。その後自分自身にファンがついた段階でプレゼント企画等のイベントごとで話題を作り、ある程度の方が僕の事を知ってくださった段階で周りの有名な方々とのコラボ投稿を連投。
その後、ある程度コラボ投稿が落ち着いた段階で、全く違う層の方々の認知度を高めるために炎上系キャラを演じ一時的に知名度をより付けました。
炎上系のキャラクターは知名度は上げやすいんですが賛否両論あるのと共に、長続きはしないので、より知名度を付けた段階で通常の顔出し動画へ系統を戻しました。今ではまたある程度落ち着いてきたので、周りのインフルエンサーの方々とのコラボ投稿を再度行おうかと思っています。
アーティストとしての一面について
・現在の活動を教えてください。
実業家であり、タレントであり、アーティストです。最近アーティストとしても活動を始めました。
・アーティストというのは何をしているのですか？
所謂シンガーソングライターですね。既に配信している曲も数曲あるのですが、今までは殆どトラックメーカーさんへの外注での制作でした。ですが今では、身近に最前線で活躍しているアーティストの仲間がいてくれているので、彼からの知恵やアドバイスを聞きながら、流行りに乗った最高にカッコいい楽曲を配信して行く予定です。
様々なキャラクターによってファンを獲得
・一番バズった投稿は何ですか？
一年ほど前に投稿したネタ系動画が５００万回再生程バズったのですが、当時のキャラ変更を理由に今では削除してしまっています。その時のキャラクターにあっているかどうかで動画は潔く削除する事が多くて。
今投稿されている動画の中で一番再生回数が多い動画は、友達と話している動画なんですけど、何気ない日常会話を友達が偶然ストーリーにあげていて、それをそのまま投稿したらバズった感じです。
・自分なりに投稿に工夫している点はあります？
その時その時に応じて常に新しい層の方々に認知して頂けるように心がけています。僕は起業家として活動しているので、経営者という生き様に憧れてくださっている男性ファンが多いんです。
ですが女性ファンの場合はビジュアルを含め、容姿で応援してくださる方が多いので、最近では女性ファンも増やす為に顔出し系の投稿を多くするように工夫しています。
・ファンの方はどういう属性が多いのですか？
Instagramだと２０、３０代の男性が多いです。ビジネスに興味を持っている方々がフォローして下さっているという感じです。ですが、TikTokの場合はユーザー層が若いので、２０代の若い女性や若い男性が多いです。男性の場合はビジネスに興味のある方。女性の場合はビジュアルから入り応援してくださる方が多いですね。
・ファンの方とのコミュニケーションはしていますか？
InstagramでいうとDMが毎日100件以上は来るので、アンチ以外は基本的にすべて返すように心がけています。ご縁は大切にしたいので、コメントはきちんと返したいという思いがありまして。今後はTikTokなどでもライブ配信を行いたいなと思っております。
・クリエイター活動において大変だったことはありますか？
やはり盗撮は嫌ですかね。街で僕に気づいて下さり、「写真を撮ってください」と声を掛けてくださる場合はとても嬉しのでありがたいのですが、そうではなく、指を刺されてこそこそ話されたり、さりげなく盗撮されるのは、活動している限り仕方ないですし、知名度がある証拠なので嬉しいのですが、その反面少し気になってはしまいますね。
各活動の今後の展望とは
・今後のアーティストとしての展望はありますか？
僕自身本業である経営や、その他諸々の活動もあるので、音楽一本で売れようとは思っていないのですが、中途半端には絶対に行いたくないので、周りにいるアーティストの仲間と共に最高の曲を作っていきたいと考えています。
・ちなみに曲のジャンルはなんですか？
R＆Bですね。作詞に関しては曲にもよるんですが、聞いて下さる方目線で共感できる歌詞を心掛けているのと、嘘偽りのない自分自身のマインドや経験を盛り込みながら作っています。
・今後のTikTokでの展望はありますか？
過去にあえて何度も路線変更を行ってきたんですが、今は音楽に合わせて踊る動画を投稿したりしていてます。変わりも尖もせず一般的な万人受けするキャラです。ここから数年は経営業と共に、タレントとしての活動を多くしたいと思っているので、TikTokで言えば周りの著名な方とのコラボ動画を多く投稿して行こうと思ってます。
アーティストとしては最高にカッコいい曲をまとめたアルバムのリリース。メディアへの露出に関しては過去同様テレビなどに出演させて頂きながら活動していければと思っています。
・今後のビジネスとしての展望はありますか？
マーケティングとアパレルの事業を表立って行っているのですが、サブスクの事業も実は行っているんです。インフルエンサーを含むマルチに活動している方のオンラインサロンやサブスクリプションサービスを取りまとめ、サポートをしています。やはり今の時代は生活に馴染むサブスクリプションがキャッシュを産む時代ですし、安定した収益を得られるのでこの収益の軸を増やせればと思っています。
他にもウェブシステムアプリケーションの開発を行っており、今力を入れているのは、インフルエンサー向けにマーケティングを活かしたフォロワー増加のためのAIサポートアプリケーションを開発しています。
２０２２年上旬にはリリースを計画しています。
「戸田英志」とは？
・自身の強みはなんですか？
スキルの高い人間を引き寄せ、経営する力と、戦略的にインフルエンサー活動をする力です。
人間誰しも得意な分野はそれぞれ違いますし、僕は僕以外の方の事を皆尊敬していますが、若いながらに経営やタレントとしての活動を行う事が出来ているのは自分自身の力かなと思っています。あと欠かせないのは行動力ですね。
・TikTokでの投稿を一言で表すならなんですか？
「カメレオン」ですね。ほんとによくキャラを変えるので(笑)。
昔から応援して下さっているファンの方には、「戸田さんってほんと何にでもなりますね」と言われた事もあるくらい「時代に臨機応変に対応」する事を常に心掛けながら活動し続けています。
・追加で言いたいことがあれば教えてください！
今回はインタビュー有り難うございました。今後、新たなアパレルの発表、サブスクの公開、レコーディングスタジオの運営、など数々の事業を発表し、タレントとしても常に時代を少しでも盛り上げようと思っておりので是非僕自身の活動に注目して見ていて下さればと思います。
その他インタビューやお仕事のご依頼はインスタグラム(@toda_eishi)のDMまで宜しくお願い致します。
最後まで僕のインタビュー記事をご愛読頂き有り難う御座いました。
戸田英志Officialサイトはこちら
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