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「バスケットボールは僕の生き様」バスケを主軸に様々な活動をする「KYONOSUKE」さんにインタビュー!!

今回は「KYONOSUKE」さんにお話しを伺いました!バスケットボール選手だけでなく、TikTokerやアパレルブランドでの活動もしている彼の根幹にあるものとは?お話しを聞いてみました!

バスケットボールは生き様

・バスケはいつからやっていたんですか?
バスケは幼いころからずっとやってましたね。父親が野球好きということもあり、3年程野球もやってましたけど、当時の学校の担任からスラムダンクをおすすめされて人生を狂わされましたね笑。
小学校4年生から今まで約17年間ほどバスケをやってきて、小学校中学校で全国大会を初めて経験。高校ではインターハイ2年連続3位。大学では関東3位。といった経歴です。
大学では挫折を繰り返して初めてバスケを離れました。バスケをやめた後1年半から2年程バスケに触れず、バーで働きながら、子供の面倒を見つつお金を稼ぐことにフォーカスした時期もありましたね。

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・どうしてまたバスケに戻ったんですか?
ブレずに子供も好きで、児童館でずっと働いていたんです。そこでバスケットの授業があって、それを見た館長がリングを児童館に買っちゃって笑。それをきっかけにまたバスケへ踏み込みました。ストリートコートにも行くようになり、また始めようと決心しました。ストリートコートでは見たことのない外人が見たことのない動きをしていて、太刀打ちできずに悔しいと感じてましたね。

・それから今のスタイルに繋がるんですか?
そうですね。ここから第二のバスケットボール人生が始まるんですが、ストリートバスケをきっかけに日本一になり、MVPをもらい自分のプレースタイルが完成して、KYONOSUKEというキャラクターが生まれました。そこからストリートバスケを続けていき、地元青森のプロチームからオファーがあり、3X3というオリンピック正式種目の競技と5on5のリーグで、プロチーム二つを掛け持ちでずっと現在までプレーしていました。
挫折や悔しさ嬉しさを繰り返してきて今のビジョン。バスケットボール選手でも喋る。発信する。バスケ以外のことにアンテナを貼って、色んな事にトライ出来るということを証明してSNS等はほとんどやってますね。バスケットボールというものがKYONOSUKEというキャラクターを構成する一番の要素です。

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「バスケだけをやる」その意地で10万人まで到達

・TikTokを始めたきっかけは?
一番のきっかけは動画発信に使えると思ったからですね。KYONOSUKEというキャラも僕のプレーだったり、僕のスタイルだったりといった、自分のバスケットボールをどうやって見せようかと考えていた時に、ぴったりだと思って。
当初は全然わからなくて、自分がかっこよく見える、映える音楽をつけて、かっこよく見える媒体を見つけた時に、バスケットボールだけで色んな人に見てもらいたい。色んな人に目を付けてもらいたい。と2019年の年末くらいにTikTok発信しようと。
「バスケットボールだけじゃきついよ」と言われたことがあって、意地になってやってきたなかで、ありがたいことにもうすぐフォロワーが10万なので、バスケットボール以外のことも発信したほうがいいと思い始めています。何かしらトライしたいですね。TikTokは動画発信だったり一つの見せ方として始めました。

・TikTokは普段から見ていたのですか?
動画見るのは好きなので、Youtube感覚で見てはいましたね。そこから次第に投稿するようになって。人間って上手くいっている時にはやっていることを発信したがると思うので、「友達といるよ~」みたいなささいなものでも載せたくなると思うんですよ。それと同じように、いいことがあった時にいいプレイ出来たって時に載せ始めて、見てくれる人がいたり、反応してくれるのを見て、自己満足からどんどん載せていこうと思うようになりましたね。

どうしたら動画が伸びるのか、企画や分析を

・TikTok投稿で工夫していることは?
オリジナル曲よりも人気曲を把握するようにして、載せるときは音楽も動きも新しいものを意識するようにしています。オリジナリティや技術的な凄さ。自分の動きは特徴があるので、自然体ではあるのかなあとは思ってますけど、試合で使うドリブルとはちがうので、TikTok用のドリブルかもしれないですね笑。

・メインの投稿は魅せる要素が入った派手な技など?
そうですね。毎回見たくなるものを投稿したいので、そのコンセプトを進化させていって凄いものを投稿したい。コラボとかもしたいですね。

・企画は一人で考えているのですか?
そうですね。Youtubeはクルーがいるのですが、TikTokは一人ですね。Youtubeで言えば、スパイダーマンの格好をして街に出てバスケで一般人と戦うような動画を載せるつもりですね。マスクで全然見えなかったんですけど笑。エピソード化して、第二話は米軍基地に乗り込んでっていう感じで撮ろうかと。コロナ期間で出来なかったんですけど、僕以外のドリブラーと対戦で、渋谷に乗り込んでドリブルで何人ナンパ出来るかみたいなYoutubeっぽいものも考えてました。Youtubeのデータを取ってくれるメンバーもいるので、どうしたら動画が伸びるのか、どういう要素があったらいいのかはだいたい把握できていると思いますね。

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好きなことをするのに悔しい想いはしたくない

・現在はどういう活動をしていますか?
今はちょうどオフシーズンなので、3x3というオリンピック正式種目の練習をしたりだとか、アパレルブランドを自分でもやっているので、Youtube活動とかSNS以外にもストリートフォトとか取材だとかやってますね。メインの活動がダメで、SNS活動はきちんとやっているのは自分としては好きじゃないので、そうならないようにバランスを取りながら継続したいと思ってます。

・練習のない日はどのように過ごしていますか?
練習のないオフの日はYoutubeやTikTok撮影をしているのですが、自主練をしながら撮影をしているのでオフの日のほうが大変ですね笑。Youtubeの登録者数が4万人いったときに、1日4万回ドリブルするまで帰れませんみたいな企画をしてたんですけど、自分の想像以上の過酷さで。全然終わんなくて、ドリブルしながらご飯食べたりとか笑。みたいな馬鹿なことしてますね。それに比べるとTikTok撮影は楽ですね。

・周りと異なることをしていて、大変だったり苦労したことはありますか?
頑張ってるときに足を引っ張ってくる人がいると思うんですけど、そういう時に馬鹿にされるならもっとバカみたいなことをするようにしてますね。他人の目を気にしすぎずに、自分の思い描いていることを出来るようにどんどんやっていけばいいですよね。一度バスケをやめていた時期に悔しさを感じたことがあって、悔しいからまたバスケをやり始めた体験が自分にとって重要でしたね。好きなことにまた悔しい思いはしたくないので、立ち止まったことはないです。

自分発信の流行りを生み出したい

・今までで一番バズった投稿は?
人に撮ってもらったドリブルのやつか、リズムに合わせたハードなドリブルがTikTokっぽくてすぐに100万再生いって10万いいねが来ましたね。
音楽に合わせて気持ちよく見れる動画かぶっ飛んでる動画がいいなってその時気付きましたね。

小中高生といった若い子たちが多いので、ただドリブルしてるだけじゃバズらないなと気付きました。昔は女性ファンが多かったんですけど、今は男性ファンのほうが多くて、80:20くらいで見てもらってますね。

・今後はどのような活動をしたいと思っていますか?
TiktTokを使った自分発信の流行りというか。音楽性やチャレンジといったものでみんなが出来るものを発信していきたいです。何が流行ったり、バズるかはまだわからないですが、自分から流行りを作っていきたいですね。誰がTikTokの流行を作っているのかって言うと一般人だったりするので、時の人になる人とかもいたりしますよね。TikTokには天才が多いですよね。

「KYONOSUKE」とは

・自分の強みはなんですか?
ドリブルは負ける気はしないですが、他には企画力もですね。一回のTikTokの撮影で10個くらいアイディアが浮かんでくるので、創造性は人よりも高いと思ってますね。

・自分の投稿を一言で表すなら
バスケットボールは僕の生き様なので、投稿は「生き方の一部」をさらけ出しているって感じですね。まだまだ応援してもらいたいので、発信し続けたいと思ってます!

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