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HELLOWEEN

昨日のアーカイブとメタル講座mini

今回ハロウィンを特集することによってまたハロウィンが好きになってしまった。

これに尽きる。

ハロウィンのメロディは日本人に刺さる。

理由は分からないが、ドイツ人と日本人はなにか惹かれるものがあるのかもしれない。

スピードと激しさの中に美しい旋律とハイトーンシャウト。

初めて聴いたのが高校生の時(配信では中学と言ったかもしれないが誤り)。

多感な時期というのもあるが、とにかくぶっ飛んだ。

「なんでこんなに素晴らしい音楽を世の中のみんなは知らないんだ!」と。

守護神伝があまりにも素晴らしかったのでMDに入れて教室で布教してみた。

僕の取り巻きはあまり好きじゃないという感想だった。

気心にしれた仲間に理解されないので少々落ち込んでいたら、あまり話さないクラスの1人が「俺も聴かせて」と言ってきた。

聴かせてみたら即、バンド名、CDジャケット、アルバムタイトルは何かと聞いてきた。

ちなみに聴かせたのはI WANT OUT

僕はこの時、コイツはメタルは好きじゃないだろうと思わせるような人に限ってメタルにハマると理解した。

彼はお礼(かどうかは分からないが)に映画の試写会が当たった時に1枚チケットをくれた。

僕は高校生のときからヘヴィメタルで利を得ていたことになる。

ハロウィンには足を向けて寝られない。


僕はハロウィンのライヴをちゃんと観たことがない。

ラウドパークではトリを務めていたが、脇でやっていたカーカスを観たのだ。

カーカスの方が少し早めに終了し、ダッシュでハロウィンに向かったが丁度演奏が終わっていた。

カーカスは本当に素晴らしかったがハロウィンと同じ時間にやっていたのはとても残念である。

配信でも言ったことだが、現在のハロウィンこそ観なくてはならないバンドだろう。

コロナ過が終われば世界中の音楽が動き出す。

その時まで耐えるしかない。

それまではニューアルバムを聴いて過ごそうではないか。



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twintail yas
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