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生きろ!
先日のGHOST-STREAMINGご視聴ありがとうございました。
年4回ほどやっているヘヴィメタル似顔絵クイズをやりました。
沢山のご参加感謝です。
絵を描いてくれたマナビッチもありがとう。
いちおう紹介するバンドやアーティストは調べるのですが、最初に紹介したRATTのギタリストであるロビン・クロスビー
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徳之島の血がある僕にとっては、まゆ毛の太さが親近感が持てます。
RATTは超有名メタルバンドなのでヤングギターにはたまに名前は載っていたが、特集されるのはいつも相方のウォーレン・デ・マルティーニだった。
それもそのはず、僕がツインテールを結成して少ししてからロビン・クロスビーは亡くなっていた。
RATTでシーンの最高峰まで上り詰めながら脱退後のソロ活動はことごとく失敗し、病気を発症。
ヘロインの過剰摂取により死去と本当に不幸である。
ロックな人生は太く短く!
という考えがあるが、これはもう時代遅れというか間違っている。
アーティストが個人的に配信できる時代でもあるし生きていれば何かしらできる。
以前ウチの兄に、
「マイケル・ジャクソンとかジョン・レノン、ジミヘンが生きてたらyoutubeやってたやろな。」
と言われたときは衝撃だった。
観たい!
どんなことをしゃべってもニュースになるし、マスコミのフィルターと通さない本当の姿を拝むこともできる。
早世した多くのミュージシャンも無茶苦茶な生き方をしなければバンドの形も違っただろうし落ちぶれて復活する姿も見れただろう。
ロビンクロスビーも無茶をしなければ現在のRATTの分裂崩壊劇はまた違った形になっていただろう。
その可能性も生きていなければできないのだ。
ツインテールのリードギタリストであるマシモは加入した時から
「全身を機械化して永遠の命を得る」
という意味の分からないことを言っている。
まあ彼はぶっ飛んだ人なので別だが、それぐらいの意思を持って生き続けてほしかった大物ミュージシャンは数多くいる。
ロビン・クロスビーは背が高くギターを弾いているステージでの姿はやっぱり華がある。
現在の時代を踏襲したスタイルのロビンも見たかったと思いながらRATTのPVを見たいと思います。
ステージで華を出すって難しいのよホント。
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