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ライヴは破壊のカタルシス
先日のGHOST-STREAMINGはライヴ感想戦でした。
自分のライヴ映像は撮影しても見ない方なので自分でも新鮮でした。
いつも通り、曲が速い速い(笑)
でもこれが良い。音源を作成してから曲がどんどん昇華されていっている証拠である。
音楽にはその瞬間の正しいビートというものがある。
例えば、ある曲のテンポがBPM160だとする。ステージに上がり気分が高揚している状態では160で演奏しているつもりでも165にはなっているものだ。
ヘタすりゃ170になる。
でもそれで良い。
その日のその瞬間だけ生まれる最もノレる速度でやればいい。
それがライヴ演奏の醍醐味だと思っている。
打ち込みドラムでライヴをしたことがあるが、あれは正直言ってもうやりたくない。
全力疾走したいのに後ろ髪をずっと引っ張られている感じのライヴ。
はっきり言って楽しくない。
ツインテールはライヴに向けた全体練習はしっかりやっている方だと思う。
しっかりバッチリ練習して個人練習もして本番を迎え、全部忘れてぶっ壊す!
破壊の「カタルシス」こそメタルである。
ただ4人のバンドで4人ともそういう考えだとそれはそれでマズい。
1人でいいので冷静に状況を判断する人が必要。
普通はその役目はリーダーがするべきなのだろうが、ツインテールのリーダーはこんな記事を書くような男なのでマシモかテツロウに任せています。
トチってもテツロウの音を聴けばすぐに回復。
いつもお世話になっております。
今回のライヴも個人的には随分とミスはあったけど、あの日の演奏には必要な音だったと思っている。それらも含めてスリリングな演奏ができたし声も良く出たわけだ。
なんでもやっていいわけではない。
あくまで本番に向けたしっかりとした練習が必要。
あくびをしていてもライヴが成り立つぐらいの準備をして爆破!
名古屋のワンマンも期待していてください。
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