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背脂が疲れる系子供


地下っと地下地下っ

デヴですYO!

久々にオタクが好きなギトギトら〜めんを喰らいにいきました。
三鷹にある『すず鬼』っていう昼と夜で営業形態が変わるお店に行ったんですが、店のある場所が『味の散歩道』みたいな感じに書いてあるとこを地下へ進んでいくという知らなかったらフラッとでも絶対入んねえなっていうところにあった。

一番くじのB賞かい

行った時は2人くらいしか並んでなくてすぐ食券を買えました。
指定の場所まで列が進んだら食券をあらかじめ買っておくシステムらしい。
頼んだのは初めてだったんで、いちばんシンプルそうな『スタ満ソバ』に『小ライス』と『生卵』を付けて。
後で見たら多分値段は変わらんけど同じ内容のセットがあって初見殺しを食らいました。
少し待ってると徐々に人が増えていき5〜6人くらいの並びに。もしかしてここって…マイナー店じゃない?!
まあ、有名店ってのは知ってたんで開店時間の18時くらいに合わせて行ったんですけどそれが良かったですね。
並んでいる途中、気になるデザインの看板が横にありずっと脳裏にこびりつくなどしていた。

それらは王の力を得、古竜に戦いを挑んだ
そして、王たちを蹂躙し尽くした不死人に開幕パリィされはじまりの火は継がれた

もういっこ頭に浮かんだものはあるんですけど、めちゃくちゃ某人気海賊漫画のネタバレになるんで貼らない。
読んでる人は貼ろうとしていた場面が分かるかもしれない。
まあでも、もう時効っていうか大抵の人間はもう知ってるだろ(にかっ!)

Xを眺めながら適当に待っていると順番が巡ってきたんで店内に。
既に並ぶくらいには店内に人がいたんで開店前から列はあったということになる。MAZERUとかもそうだが列の待つルールとか、トッピングの言い方とか普通に一見には敷居高いと思う。
でもそういうのってネットで有象無象が誇張して書いたりしてるのもあるから結局行ってみないと分からんのだよな。俺、えいごリアンみたいに呼ばれてる連中のことあんまり好きじゃな

着席。
席には「ラメーンの写真を提供時に撮るのはいいけど、ケータイ弄りながら食うのは堪忍な❗️」という注意書き、郷には従う。
しばらくしてトッピングを言うターンが来たので全部載せてもらった。
トッピングは「ニンニク・背脂・ショウガ」でした。
そして来たのがこれ。

ムチッ…💕ムチッ…💕

エロっ、かなりエロいよこれ。
やんよてんてーが描くネルちゃんくらいエロい。
そして喰らう。
どう食べ進むのが正解か分からないからひとまず隣をチラ見して、肉と飯をまず食べていたので真似をする。
なるほど、美味しい。味のイメージはそうですね、生姜焼きみたいな感じ。
背脂も乗ってて味も濃いんだけどそんなに嫌にならない脂の質。
玉ねぎも程よく甘く味の調和に一役買っている。
麺は太めでがっしりしていて腹持ちがよく、飯がセットなことも考えても大盛りにしなくてよかった。今の俺では確実に負ける。
普通に飯の当てになりますねこりゃ、具だけで持ち帰りたい。
食べすすめていく中盤くらいで生卵を解禁、麺を絡めていただく。
味がマイルドになり良い、卵絡めて不味くできることってあるんですかね?
ご飯と麺のバランスを考えながら食べすすめていき最後は残った白飯に味の混ざった卵液を流し込みかっこむ。
「うまかった」「ごちそうさまでした」…ってよ

ラーメンスイッチ

とこんな感じで行ってきたんですけど、概ね満足というか…
ちゃんと美味しかったです。
まあこんなダラダラ書いたものなんかより既にいくつもレビューなんてもんは存在しますので、参考程度に。
注文もそんな難しくないしこういうとこ行かないよって皆さんにもオススメできると思いました。
ただ…俺ってばあんまり脂耐性がないので、食べた後なんかめちゃくちゃ疲れました。胃もたれとかは全然ないんだけど疲れた。
満足感と謎の疲労感が交錯していて、カスのメドローアといったところか。

ハイ、以上です。
皆は脂っこいのを食べる時はそれ相応の覚悟と何かしらの対策を講じてから挑んでくれよな!
脂の効かない若人は今のうちにありとあらゆる油モンを食し、後悔なきよう生きることで後から「俺なんか、食べらんないな…」みたいなギャップで傷つくことが少なくなるライフハックをここに記しておきます。

ばいちゃ。

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