【ネタバレ無し】KUBO二本の弦の秘密～アクション映画紹介より～
アクション映画にジャンルを絞り各メンバーに紹介してもらうこの企画。
今回はKUBO/クボ 二本の弦の秘密の紹介を文字起こししました。下記に公式サイトなど映画のリンクも貼ってあるのでぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
amazonプライムのリンク→KUBO/クボ 二本の弦の秘密(字幕版)
Netflixのリンク→ KUBO/クボ 二本の弦の秘密
発表
今回私が選んだ作品はクボ2本の弦の秘密です。
今回の題材はアクション映画ということでしたが、アクション映画イコール肉体的バトルと思っている人には少し退屈かもしれません。
この作品の戦い方は少し変わっています。主人公は折紙をつかって戦います。主人公は三味線を使って、折紙を操ることができ、それを武器に敵と戦っていくというストーリーです。
ちなみにこの作品を選んだ理由ですが、今回はアニメーション映画にしようかなと思い選びました。本当は、今度公開される「竜とそばかすの姫」
の監督細田守さんの作品から選ぼうと思ったのですが、アマゾンプライムにはなく、ない作品でもいいとのことでしたが、みんなみれた方がいいかなと思いこの作品にしました。だからといって妥協はしていません。この作品本当に物凄く良くできているんですよ。
皆さんひつじのショーンやウォレスとグルミットは知っていますか？ジャンル的には、ストップモーションアニメーションというジャンルです。KUBOもそのストップモーションアニメーションの作品です。ストップモーションアニメとは、静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術、技法。のことです。
これは他のストップモーションアニメを馬鹿にしているわけではないですしストップモーションアニメの良さ(カクカク動くとか、人形っぽいとかの良さ)ももちろんあると思っています。しかしながら、この作品は凄すぎてCGにしか見えません。まあ、たまに敢えてカクカクさせているところとかはあるんですけども。それぐらい巧みな技術で撮られたアクションが圧巻です。
エンドロールに撮影風景を映し出されるんですけど、ほんとに動かしているの！？と思うくらいです。先程折紙で戦うと言ったのですが、その折紙の動きとか本当に細かいのに、これをストップモーションでやってるんだと思うと感動します。
ちなみに、この作品なんですけど、実は日本のアニメじゃないんです。アメリカのアニメ映画です。ですので、アメリカから見た日本の映り方（刀や忍者、日本の風景、侍）、アメリカの日本のイメージというのが、あらわなっているように感じて面白いなと思いました。
PVだけでも見てほしいです！
以上で紹介を終わります！
参考
『コララインとボタンの魔女 3D』などを手掛けたアニメーションスタジオのLAIKA制作によるストップモーションアニメ。日本を舞台に、魔法の三味線と折り紙を操る片目の少年が出自の秘密を探るべく、壮大な冒険を繰り広げる。監督は『パラノーマン ブライス・ホローの謎』などに携わってきたトラヴィス・ナイト。ボイスキャストにテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などのアート・パーキンソンをはじめ、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒーらが参加。人形を1コマずつ動かして作り上げた繊細な映像に注目。
（C）2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.
作品情報：https://www.cinematoday.jp/movie/T0021732
公式サイト：https://gaga.ne.jp/kubo/
配給：ギャガ
あらすじ
クボは三味線を奏でることで折り紙を自由に操ることができるという、不思議な力を持つ少年。かつて闇の魔力を持つ祖父に狙われた際に父を亡くし、片目を奪われたクボは、最果ての地で母と生活していた。しかし、闇の刺客に母までも殺されてしまう。両親のあだ討ちを心に誓ったクボは、面倒見のいいサルと弓の名手であるクワガタを仲間にする。
サブスクリプション視聴リンク
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Netflixのリンク→ KUBO/クボ 二本の弦の秘密
最後に
今回はアクション映画に絞ってメンバーに紹介をお願いしました。
あなたの紹介したいアクション映画はありますか？ぜひ次回の活動でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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