アクション映画初心者におススメしたい?!【ネタバレ無し】キングスマンゴールデンサークル~アクション映画紹介より~
アクション映画にジャンルを絞り各メンバーに紹介してもらうこの企画。
今回はキングスマンの二作目にあたるキングスマンゴールデンサークルの紹介を文字起こししました。下記に公式サイトなど映画のリンクも貼ってあるのでぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
全世界がブッ飛んだ前作から2年。英国紳士(スパイ)は、米国へ行く。
キレッキレの超絶アクションも、キャストも豪華にパワーアップして、スパイアクションの新時代がやってくる!【2018年1月5日(金)全国ロードショー】
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紹介
まず初めに、この映画をおすすめしたい人
・アクションの知識が全くなくてよくあるただ無音で人が殴り合ってるのはいまいち向かないよ~!って人
・なんかわくわくしたい人
・英国紳士ってワードに心ときめく人
・スパイ的なギミックに心躍る人
そんな人におすすめの映画です!
アクション映画紹介ということで、一度見たら忘れられない、好きなアクションシーンは?と聞かれたらこの映画になること間違いなし!そんなキングスマンゴールデンサークルのアクションを魅力と共に紹介していくのでぜひ最後までお読みになってください。
まずは簡単なあらすじから
主人公エグジーはひょんなことからどこの国にも属さない英国紳士の巨大スパイ機関「キングスマン」でスパイ活動をする(エグジーがキングスマンに入る話は一作目の「キングスマン」で描かれています)エージェント。主人公エグジーは元々結構なやんちゃボーイでジョークも飛ばす愛嬌のあるタイプ。
そんな主人公エグジーの所属するキングスマンの本拠地がある日突然ミサイルでぜーんぶ、ぶっとばされてしまいます。
突然一夜にしてスパイ組織がなくなってしまう。
まあ、この展開であらかた作品の温度感が伝わったでしょう。本当にスケールのでかいぶっ飛んだアクションスパイ映画なのです。(この爆発、映画始まって三十分も経ってませんからね。これからもっと凄いことが起こると思うと意味が分からない。)
自分の所属する組織が一夜にして消えてしまったエグジー。生き残ったのは重役でコンピューター担当のマーリンという紳士だけ。二人だけになったキングスマンの行方と組織を壊滅させた悪党は誰なのか?謎を追う英国紳士スパイ二人の運命は…?というお話です。
良いストーリーには、魅力的なヴィラン。
キングスマンに立ちはだかる今回の敵はタイトルにもある『麻薬組織ゴールデンサークル』
皆さんはタバコと麻薬とお酒の違いを説明できますか?
ゴールデンサークルのボス、ポピーという女性はタバコもお酒もそれを運営する成功者は堂々と表舞台でお金持ちになっているのに自分の取り扱う麻薬はこんなにも邪険に扱われるのか、成功しているのになぜ自分はずっと裏の世界の住人なのか。と疑問を持っていました。
表舞台で富と名声を得たいと考えており、そのために邪魔な主人公たちキングスマンを抹消し、麻薬を合法化するべくとんでもない計画を企てていきます。
敵ポピーの麻薬は一般人からお偉いさんまでひっそりと全世界に流通しており、使用されていました。それを逆手に取ったポピーはなんと流通させた麻薬に毒を仕込み、解毒剤が欲しければ、麻薬を合法化してほしいと大統領に交渉します。非合法な麻薬の存在を認め合法化されてしまうのか?そんなアメリカはもちろん全世界にはびこる麻薬問題の描き方がとても誠実。
大量の人質、麻薬問題、スパイ組織として瀕死のキングスマンはそれにどう立ち向かうのか…!
そんなハラハラドキドキの壮大なスケールで起こる戦闘は他のアクション映画と一味も二味も違います!
まあ長々説明しましたが、そんな麻薬問題はあくまで味付け程度のテーマ、この映画の魅力は誰でも引き込まれる魔法のアクションシーンにあります。
大事なところ 飽きないアクションの秘密
先ほどこの映画でおすすめしたい人であげた「アクションの知識が全くなくてよくあるただ無音で人が殴り合ってるのはいまいち向かないよ~!って人」なんですけれども、結構いるんじゃないでしょうか、無音でただ筋肉が風を切る音や銃撃戦を観て、戦闘は良いからさっさと話をすすめてくれ~って思っちゃう人。
この映画、全部の戦闘シーンが陽気な音楽に合わせて撮影されていて、音楽に合わせてかっこいいスパイガジェットやアクションで敵がポンポンやられていく演出はまるで音ゲー。
しかもド派手なアクションと音楽がよく絡み合っていて、見ていて自然と笑みが浮かぶような一度見たらあんなにニヤニヤしちゃうアクションは他にないと思います。
そう、みながら自然と口元がゆるむアクションをキングスマンは見せてくれます。それも劇中の戦闘「全て」で、です。
この作品の監督は長回しのアクションが得意で「キックアス」というヒーロー映画の監督でもあるんですが、単調に移すのではなくスローやカットで飽きさせない視覚的に楽しめるアクションを撮る監督です。そのため、痛さグロさよりもテンポの良さ、アクションの痛快さが全身にビシビシ伝わってきます。
個人的にアクション映画はあまりストーリーなど小難しいことを考えず、派手な活劇を見て単純にスカッとするのが最高!だと思っていますが、その点でもキングスマンは数々のスパイ映画のリスペクトを残しつつ、面白いけど先が見えないストーリー、スパイ映画の小難しい設定や重苦しさを削り、そのかっこよさを英国紳士に落とし込めた作品となっています。ストーリーとアクション、その爽快さの比重がちょうどよくて心地良い。友人と見るも恋人と観るのもよし。ちょっとエッチなシーンがあるのでそこだけ注意。
それでもかっこいいアクションと英国紳士のかっこよさの相性は抜群。音ゲーのような爽快感あふれるかっこいい戦闘をみませんか?
なにより、現在キングスマンシリーズの0作品目のお話にあたる映画が今年の春ごろに公開予定。面白くなかったら次回作も作られない!そんなキングスマンの紹介は以上です!
ぜひキングスマン1、2を好きになった方、一緒にキングスマンファーストエージェントを観に行きましょう!
以上で紹介を終わります。
最後に
今回はアクション映画に絞ってメンバーに紹介をお願いしました。
あなたの紹介したいアクション映画はありますか?ぜひ次回の活動でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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