見出し画像

ツインレイ すれ違い 噛み合わない二人



前回ではツインレイの相手は自分の写し鏡のようなものであることをお話しました。



一人ひとりで乗り越えてきたサイレント期間を終え、再会後のツインレイ同士は二人で一緒にいるために、次の段階に移行します。
この次の段階の統合期では、ツインレイ同士のすれ違いがよく起こります。

鏡のような関係性であると感じるからこそのすれ違いが起こります。

自分と同じだという感覚がどこかであるために、相手のことを理解できるとか、同じなんだから理解してくれるだろう、伝わっているだろうという考えが抜けず、
かなりの頻度ですれ違うと感じてしまいます。



ツインレイという相手は陰陽的な関係だと感じていますし、鏡のような関係であるのは間違いないと思いますが、
ここですれ違いをなくすために意識していただきたいのは
そうは言っても相手は別の人間である
ということです。
そして、ツインレイの関係性上おそらく、相手を理解しようとして行動すればするほど関係がこじれてしまうように思います。

なかなか混乱しそうですが、
改めてよく考えてください、同じ魂をベースにしていると言えども、
性別や年齢、生育環境、、、何もかもが違う環境で生きてきました。
目の前にいる人間は、自分自身とは全く別の生き物です。
そもそも、本当にすべからく同じだったら統合など必要ないのではないでしょうか。


このすれ違いを止めるための方法としては、
理解しようとして行動するということをやめることです。
勿論、会った後で会話の内容や相手の意図していたことなどを汲み取ろうと努力し、相手を理解しようとすることは大切なことです。
ですが、それよりもツインレイ同士のすれ違いを止めるために大切なことは、

自分が相手とどうしたいかを理解し、行動に移すことです。

これは、他人軸で物事を考えてきただろう人にはとても難しいかもしれません。
ですがその他人軸はどの程度他人軸でしょうか。
他人軸の他人というのは、
自分ができるだけの想像を膨らませて理解しようとした相手なだけであって、
それは相手自身を理解できたことにはなりません。
どこまで行っても、正解などない自分の想像の相手軸なのです。


そして、ツインレイ同士でこれをやると、永遠に驚くくらい噛み合いません。
それどころか、またサイレント期間に逆戻りしかねません。

ですので、自分軸で動いていただきたいと思います。
自分のことなら容易にわかるはずです。

どうしたいのか、何をしたいのか。

それがツインレイ同士のすれ違いを止める1番のお薬です。

自分の行動の根本はどちらに重きを置いているでしょうか。相手ですか?自分ですか?

おそらくですが、ツインレイの相手以外の人間にだったらそこまで深く考えず自然に自分軸で物事を考えて行動できているはずです。


要は相手のことを考えすぎなのです。
他の人のことをツインレイの相手くらい考えて行動していますか?
ツインレイの相手のことを思いすぎて 見つめすぎて 理解したくて、二人の関係を出来るだけ上手く良くしようとしすぎて、考えすぎて空回りしている状態だと思います。


もしすれ違いが頻繁に起きてしまっているようならば、今一度そういったことを踏まえた上で
気分転換してください。
相手のことを考えず、自分がどうしたいのかを沢山考えてください。
それが自分自身の自立にも繋がります。


私たちは色んなことをコントロールしていると思いがちですが、実はそうではありません。
日常生活の中での習慣や普段自分の頭の中で考えていることが無意識にふとした時の反応や、行動に出てしまうのです。
皆さんも経験はあるかと思います。

もし普段相手のことを理解しようとして(他人軸で物事を考えて)いるならば、相手と会っている時も無意識にその状態が嫌というほどしっかり出ます。

特に鏡の関係性・ツインレイの関係性上悲しいくらいしっかり出てくれます。


ですのであまり深く考えるのはやめましょう。
考えるのならば、自分を主語にして考えてみてください。

きっと変わるはずです。




それでは本日も良い一日をお過ごしください!

HARE

いいなと思ったら応援しよう!