虹羽

人生初の彼氏ができたのも束の間、突然の音信不通からサイレント期間に突入しました。私達がツインレイかなんて誰にもわからない。でも試練が多い人生からスターシードやツインレイとして使命があることは理解しました。ここでは修行に立ち向かう日々を発信しながら誰かの勇気になれたらと思います🍀

虹羽

人生初の彼氏ができたのも束の間、突然の音信不通からサイレント期間に突入しました。私達がツインレイかなんて誰にもわからない。でも試練が多い人生からスターシードやツインレイとして使命があることは理解しました。ここでは修行に立ち向かう日々を発信しながら誰かの勇気になれたらと思います🍀

最近の記事

Ep0-0 本当の私

『私は何者なのだろう?』 誰に見せる姿、どんな姿、どこで何をしてる姿、、、、、一体どの私が本当の自分なんだろう? 私は「私」のことが最もわからないんです。 そんな私が「私」を知ること。 私が「私」を理解すること。 全てはそこから始まるのではないか? 彼と離れた後の私は、記憶にある限りの彼の行動や言動、仕草、表情から彼を理解しようと研究しました。 そんな彼研究も突き抜けるところまで突き抜けた時、「あれ?これは私にも当てはまるんじゃないか?」と私自身の行動や思考を深く考え

    • Ep0(エピソードゼロ)予告

      お久しぶりです。 Season2を予告してから半年以上の時が経ってしまいましたね 苦笑 本当にお久しぶりでございます。 私は今、Season2を飛び越えSeason3の世界を生きています。(とはいえ、片足はSeason2に突っ込んだままのような気もしますが 笑) 相変わらず何を言ってるんだ?といった感じですが、今もこのページを閉じずに温かく見守っていてくださる方々に本当に感謝です。 正直、このまましばらくはSeason2の世界を生きていくんだろうなと思っていたので、Se

      • Season1〜運命編〜 完結

        こんにちは。虹羽です。 2023年5月3日から書き始めた「(タイトル未定) Season1〜運命編〜」を最後まで見守ってくださり、ありがとうございました。 今からちょうど1年前に起こった彼との出来事をノンフィクションでまとめた小説のSeason1が2023年10月5日に完結しました! まずはじめに、 「なぜ私が彼との物語を小説にしようと思ったのか?」 ご覧頂いた通り私と彼が共に過ごした時間はたった2ヶ月でしたが、このたった2ヶ月が私の人生を大きく変えるきっかけとなりま

        • 第35話 別れ

          彼は付き合い始めてからかなり早い段階で、身体の関係を求めていました。 理由は「虹羽の1番近くにいけるから」 私の男性経験の未熟さから、彼の真意がヤリ目だったのかそうでないのかはわかりません。 でも、ヤリ目にしてはあまりにもストレートな表現の数々に、スキンシップを重要視し深い繋がりを求めていた様子から、潜在的な彼の闇を私は感覚的に掴んでいたような気がします。 彼と深く繋がった瞬間、私は生まれて初めて女性として生まれた喜びを感じました。 正直、快感とか不快とかそういった

          第34話 交渉

          私にはこの日大きなミッションがありました。 これまでに勝手に作り出したたくさんの疑惑を解消するためのミッションです。 既婚者説 結婚詐欺師説 二股説 この疑惑が不透明なまま流れで身体の関係を持つわけにはいきません。 全てを一気に解決させるには彼の正式な身分証明証を見るしかないんです! この旅に出発する数日前、会社の男性社員達に「付き合い始めた彼女に突然免許証見せてって言われたらどう思う?」と聞いたところ、「怖いよ」と全員から不評でした。 いつもの女子メンに聞いても、マ

          第34話 交渉

          第33話 ファーストキス

          2022年10月21日 19:50 2人でホテル近くのお食事処を探して歩いてみたのですが、私たちの滞在場所では食事ができるところも限られていて、まだコロナ禍もあり20時に閉店するお店ばかりでした。 彼の職場の人がたくさん泊まってるホテルのレストランでご飯食べるわけにもいかず、とりあえずホテル下のコンビニでアイスと次の日の朝ごはんを買ってもらって私の部屋に戻ってきました。 なんでアイス?と思われるかもしれませんが、真冬でも平気でアイス食べられるって話を過去に電話でしたこと

          第33話 ファーストキス

          第32話 衝撃

          2022年10月21日 名古屋駅から目的地まで1時間以上電車に揺られ、彼と会話をしたくてもなんの反応もないまま、心のパニックを必死に抑えてホテルに到着。 19:14 「ホテル着いたよ😌連絡もらえないかな?」 今夜連絡が取れなかったら家に帰ろう。 彼と会えない名古屋に滞在し続ける気力はもうない。 そう諦めかけた時、彼からの着信がありました。 何があったのか聞いてみると、「電話出れなかったのは仕事の電話があったから。そして報告書がまだ終わってない」とのこと。 もうなん

          第32話 衝撃

          第31話 胸騒ぎ

          2022年10月21日 待ち合わせは17時に名古屋駅。 彼と私の滞在先は彼の仕事の都合により名古屋市内から離れていたので、何をするにも都合がよい名古屋駅に来てもらう約束をしていました。 13:00 私は午前中に用事を済ませて、お昼から念入りにメイクして準備して出発。 15:00 私が新幹線の駅で待っていると、彼から仕事が終わったとLINEが来ました。 思ったより彼の仕事が早く終わり一抹の不安。 ここ最近、彼のすっぽかしが多くあったので、なんとなくちゃんと来てくれるのか

          第31話 胸騒ぎ

          第30話 強がり

          2022年10月19日 スケジュール変更により、この日から彼は5連勤することになりました。 彼のお仕事では5連勤はそう多くはなく、出会ってから初めての5連勤でした。 正直、彼のお仕事は気力と体力的に3連勤が限界なんじゃないかと私の肌感覚では感じます。 そんなハードな5連勤がよりによって名古屋と被ってくるなんて、、、。 まとまったスケジュールはなかなか教えてくれない彼でしたが、毎週1週間分くらいのスケジュールは聞き出せば教えてくれていて、当初はこの5日間の間に休みが1日入

          第30話 強がり

          第29話 心の傷

          彼の職業偽装説が晴れてシロ判定となり、心が軽くなったかと思われたのも束の間、私の思考は1つ疑惑が薄くなれば、また1つ疑惑を作り出すのでした。 彼とお付き合いが決まった日、私は彼の目の前でマッチングアプリを退会したのですが、実は彼はマッチングアプリを退会しませんでした。 私たちが使っていたアプリは女性は無料、男性は一定の金額がかかるアプリでした。彼は半年契約をしていたらしく、付き合い始めたその日時点であと1ヶ月残っていて退会が面倒だからとそのまま放置していたんです。 正直

          第29話 心の傷

          第28話 彼の正体

          2022年10月16日 この日は朝から彼とたくさん電話で会話をし、お昼過ぎに彼は仕事に行きました。 彼はこれまで仕事の内容や思い出話はたくさん話してくれていましたが、その日何をするのかどこで仕事をするのかは全く教えてくれませんでした。 私は単に興味があっただけで、別に浮気を心配したり監視したくて教えてほしかったわけじゃないんですけどね。 でも実は彼のお仕事は、いくつかのツールを使って観察することができます。 ここで重要となってくるのが、時間と場所です。過去に何度か見

          第28話 彼の正体

          第27話 幸せな時間

          2022年10月15日(土) この日は約束通り朝に電話することができ、いつもより長めにたっぷり話すことができました。 彼との電話はとても安心感のある時間。 この日も名古屋で何しようか?とか、名古屋のおすすめの場所とか、たくさん話してとても幸せな時間を過ごしました。 でもやっぱり私の中で一度浮かんだ疑惑はそう簡単には消えません。 随分前から解決していなかった既婚者説、結婚詐欺師説に職業偽装説、これを一つでも解消しようと「名古屋で制服姿の●●と写真が撮りたい」と言ってみま

          第27話 幸せな時間

          第26話 カウントダウン

          2022年10月11日 夜中の3時くらいに彼から前日の夜に電話できなかったお詫びのLINEが入ってました。 彼はまたお仕事のスケジュール変更で夕方から仕事に出ていました。 なんで仕事が入った瞬間に連絡できないんでしょうね?「ごめん、仕事入ったからまた明日電話しよう」これだけですよね? 夕方に送られてきたLINEから彼が沖縄にいることが判明しました。なんと私はスーパーの沖縄物産でお買い物をしてました。 不思議なシンクロをしていたことに嬉しくなって『同じところに行った気分

          第26話 カウントダウン

          第25話 矛盾

          2022年10月5日 彼がニューヨークから帰ってきて数日が経ち、この日は夜に電話する約束をしていたのに予定の時間になっても掛かってきません。 23時過ぎに電話をくれましたが、急なスケジュール変更でドタバタしていたようで、この日はさすがに翌日の準備があり長く話すことができないと言ってくれました。 そうです!私が欲しかったのはこの言葉です! 理由を言ってくれればグダグダ言うつもりなんかありません。 私はこの日、再びあの問題を切り出そうと思っていました。 彼と付き合い始め

          第25話 矛盾

          第24話 寂しがり屋の彼

          2022年10月2日(日) 彼がニューヨークへ行ってから2日が経ちました。 真夜中に少しだけやりとりして月曜日に帰ってくることになった彼を楽しみに待ちながら、私はこの日お家でのんびり過ごしていました。 特に何かしていたわけではないけど、スマホから目を離していた間に1件の不在着信が入ってました。 彼からの電話です。 今までは約束して電話してたのに、この日は突然掛けてきました。 すぐに気付いてあげられなくて、着信に気付いたのは20分後。慌てて掛け直しました。 「どうした

          第24話 寂しがり屋の彼

          第23話 推し活

          2022年9月30日 出会って初めて海外へ行く彼を、なんとなく声で見送りたいと思って朝に電話する約束をしたけれど、結局彼は電話に出ずニューヨークへ飛び立ちました。 私自身、頻繁に海外へ行ってたし、彼が海外へ行くことも大したことではなかったのですが、どんなことがあっても後悔したくなかったので、せめて今回だけでも「いってらっしゃい。気をつけてね」を直接言いたかったんです。でも彼は私がそんな意図を持っていたとは思ってなかったでしょうね。 とりあえず長距離フライトで丸1日は連絡

          第23話 推し活