僕の霊力

まず前提を1つ。

霊力そのものは誰もがもってる能力です。ただその力を意識して使えるか、コントロールが出来るか、鍛えられるのか鍛えないのか、ただそれだけの違いです。


僕は双子で生まれた。

本当かどうかは定かじゃないし、検証のしようもないけど、弟と話した記憶はハッキリとある。それに生まれる前にどこの誰だったか、なんとなく覚えている。

これは根拠のある話。生まれた時に生死の境を彷徨っていた僕は大人になってから知り合ったある人と会ってる。

「どういう事だ?」と言うといわゆる三途の川の河原に僕はいた。長老明様という神様といたら、そこに男の人がこの世からやって来た。僕はその人に抱き上げられてこの世に戻って来た。この話は相手方もハッキリと覚えている事で、その事をツレに話したりすると「赤の他人だった2人から同じ内容を同じように言われて怖かったわ!」と言われた(笑)


そんな経験を経て現在に至るまでの心霊体験をこのまま書きますね!(笑)

勿論、苦手な方や「こんな話、どうでも良い」と思う方は抜けて頂いて構いません。興味のある方のみどうぞ。



僕は小学部1年から中学部3年までの9年間盲学校の寮(寄宿舎)にいました。

そんな時に経験したいくつかの思い出を書きますね(^^)v

まずそもそも論、在籍していた盲学校のある場所が元、第二次世界大戦時の爆弾工場跡地。当たり前のように幽霊がわんさかいるって事を念頭においてくださいね?

そんな場所にこんな体質でいたので当然、普通に幽霊の姿を見ていたし、時には話していた気がするします(笑)

なぜそれを確信して言えるかって?

僕以外にも見える友達が何人もいて、しかもその人たちの中には目が見えない全盲の人もいて、みんなで口を揃えて「何処そこにこういう背格好のこういう人がいた」という話を共通認識で持っていたから自信を持って言えるんです(笑)

(この時の)僕が霊と話したっていうのは一つしか覚えていないけど、友人曰くもっと普通に話していて、教職員の肝を何回か冷やした事があるそうです。



盲学校時代で最恐(最も恐ろしい)思い出は、寄宿舎で起きた事件です。…元軍事施設。第二次世界大戦終結直前の旧日本軍の奥の手、特攻隊。想像つきましたか?

ある夜、寄宿舎で寝ていたんです。そしたら天井を見ている視界の左隅1箇所が暗く、まるで穴が空いたように抜けていたんです。それに気がついた僕はそこをじっと見ていたら、その奥から戦車が向かって来たんです。

寝ているんですよ?天井から洗車が歩行速度でコトコト向かってくるんです。かと思ったら中学生くらいの少年兵3人が現れ、僕に話しかけて来たんです。

「良いな、お前。俺たちと変わってくれ。やりたい事がまだまだあったの何も叶えられず何処にも行けないんだ。お前は良いよな、自由に動けて…」などと言われ、僕は冷静に「あなた達が生き返っても何もやりたい事は出来ませんよ。あなた達の時代と今はもう違います。僕には何も出来ません。返ってください。」と返事をしたんです。そんなやりとりをしばらく続けたら、観念して引き下がってくれました!(笑)

でもこれの怖いところはここから。その時、僕と部屋を共にしていたツレ(親友)は偶然お手洗いで通りがかった理療科生に助けられ、部屋を避難したそうなんです。何故かと言うと、僕が狂ったように高笑い?し始め、「お前を殺して俺が体を乗っ取る!」などと言っていたようなんです。…はい、1番怖い思いしたのはこの親友なんです(笑)

確かに僕も当時は体験した事に驚ましたが、「怖い!」よりも「可哀想、悲しい。買われるものなら変わりたい。」という感情で亡霊達と対話していたから、そこまで怖さはありませんでしたよ?なので最恐体験はその友人がしたのです(笑)

確か、しばらく別の部屋で寝ていた気がするな、その親友www


今回はこの辺で一度終わらせますね!

読んでる皆さんが連れてかれちゃったら大変ですし(笑)

続きは「心霊体験」でお話しします♪

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