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10月生まれの私たちへ

占いは、信じるものではなく、つかうもの

はじめまして
双蝶です。占いを嗜んでおります。

論拠のない占いを信じてはいませんが、
論拠がないからこそ、思考の枠を超え、
意識という無限の海に沈んだまま、
忘れ去られた想いと繋がることができる。
そう確信しております。

占いを使って、
嘘のない等身大の自分と再会してみませんか?


さて、本日のテーマは【自己実現】です。

自己実現のために、人生棒に振っていませんか?
夢や目標のために、疲弊していませんか?

もしかしたら、それ、10月生まれのせいかもしれません。

インド発祥の数秘学をベースに、
アメリカ出身のタイラー・モンガンにより
再構築された【ヨガ数秘学】によると、
生まれ月は、人生の課題と学びを示す【レッスンナンバー】。

10月生まれの私たちは、
人生を通じて【自己実現】を学んでゆくのです。

凄いですよね!
カッコいいですよね!
さすが私たちですよね!

と、喜ぶなかれ。

数字が持つ意味には、プラスとマイナス両面があるのですが、
【レッスンナンバー】には、ネガティブな側面が現れやすいのです。

成功より、失敗から学んだ方が身になりますしね。
「人生の課題と学び」は、試練ですから。

【自己実現】なんて意識の高い系テーマを背負っている私たちには、
それに相応しいハードモードな人生が用意されているのかもしれません。

そう思うと、なんでこんな人生なのか…
と嘆かずにはいられないこれまでの無価値な日々が、
【自己実現】という学びを得るための試練だったのかも?

得るものがない日々こそが、人生の課題に向き合う
価値ある日々だったのかも??

理不尽で、非合理的で、不公平な人生に、
【自己実現】という理由を与えてみる。
イージーではない人生を受け入れらそうな気がしませんか?

私は、【ヨガ数秘学】の【レッスンナンバー10】に出会って、
肩の力を抜くことができました。

人生が大変なのは、理想が高すぎるせいで、
だからこそ、頑張る必要があるわけで、
でも、これ以上、頑張りたくなくて、
諦めたいのに、なぜか手放せなくて、
自業自得な苦しみの中でもがいていました。

それを、【自己実現】という私たちの課題として
受け入れてしまえば、悩む必要はなくなるのですよね。

高すぎる理想は、自己肥大ではなく、自己実現のための課題。
理想が高すぎるのではなく、高いのは、私たちのポテンシャル。
自己実現が課題なのだから、高すぎる理想こそ実現可能な未来なのでは?

まぁ、課題を通じて学ぶことが目的なら、
夢が叶うとは限らないのですけれど、
当たる当たらないより、
本当かどうかより、
占いを使ってさっさとポジティブな方を見た方が
幸せに生きられそうな気がませんか?

私にとって、【レッスンナンバー10】は、
人生の困難を受け入れるための
都合のいい言い訳でした。

あわよくば、思い描いた人生を生きられるかもしれない
という可能性をチラつかせてくれるところも、ツボ。

10月生まれの私たちは、
整っていることに満足を覚えたりしませんか?

私たちの当たり前って、レベル高かったりしませんか?
我知らず完璧主義に陥って、高すぎる理想に自滅してませんか?

そんな愛すべき10月生まれの私たちが幸せでありますように。

with  Love


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