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NISAとCFDで「じぶんヘッジファンド」をつくろう!第1回

みなさん、こんにちは!そして、はじめまして!


このNOTEの筆者トワイライト・トレーダーぐらと名乗る者です。よろしくお願いします。
現在、私はNISAとCFDを使って、自分自身のためのヘッジファンドをつくっているところです。
運用額も少ないですし、始めたばかりなので、NOTEで公開するような代物ではないのですが、自分自身の振り返りのための記録として、そして、少しでもどなたかの参考になれば、ということでシェアさせていただきます

自分ヘッジファンドとは

一般にヘッジ・ファンドは、富裕層や機関投資家から集めた巨額の資金を、ロング・ショート手法、デリバティブを用いた手法、アルゴリズム運用などさまざまな方法を用いて、市場の平均より高い運用益を得ようとするものです。


しかし、私がここでいう「じぶんヘッジ・ファンド」は、もちろん富裕層などから資金を募ったりしません。自分が持っている資金(それもわずかな)を運用するものです。


手法は、NISA枠で高配当・割安株を購入・保有し、下げ局面ではCFD(日経平均CFD)をショートして、現物株をヘッジするというものです。要するに「つなぎ売り」です。ロング・ショート手法で現物株をヘッジするので、ヘッジファンドという単語を使っています

具体的な運用手法

現物株の購入には、NISA枠を使います。これで税金を回避することができます。

銘柄は、楽天証券のスーパースクリーナーを使って、低PER、低BPS、配当利回りの高いものを選定します。

購入は、下げたタイミングで行います。最近では、トヨタショック、恒大集団の破綻懸念が出た際に購入しています。


日経平均CFDのショートは、次のタイミングで行います。

①株価に織り込まれていない何らかの懸念材料があるとき

②強気相場が行き過ぎていると判断できるとき

③短期のチャートで弱気サインが出ているとき

運用期間

次に運用の期間についてです。


現物株は、原則、NISAの期限5年間いっぱい保有します。


日経平均CFDのショートは、突っ込んで当面の底を付けたと判断できるところで、クローズします。

運用目標

運用利回りの目標は、現物株の配当による収益で年3%〜5%です。値上がり益とCFDのショートによる利益はとんとんでいいと考えています。

つまり、NISAを利用することで配当を3%〜5%しっかり確保できれば十分だと考えています。

現物株の値上がりとCFDショートの利益が取れたら、それは「おまけ」という感じです。


駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


第2回は、現在の現物株のポートフォリオを紹介します。


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