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NISA,CFD,暗号資産で「じぶんヘッジファンド」をつくろう!第12回自戦記 三井住友建設の下落に学ぶ

 日経平均株価は週末に前日比332円11銭高い、29,609円97銭となり、30,000円台を伺う展開となりました。

 しかし、保有している現物株ポートフォリオはぱっとしない展開です。

現物株の運用状況

 今回、特にショックだったのは三井住友建設(1821)の動きです。11月9日に発表された中間決算の数字が悪く、コンセンサス予想を下回るものであったため、大きく値を下げました。

 横浜ゴム(5101)の損失もそうでしたが、結局、いくら低PER、低PBRだと分析したところで、何が起こるかはわからない。個別株投資はトレードとそう違いはないのかもしれません。

 有名なトレード指南書である「ゾーン最終章」で書かれているように、分析が正しいとは限らない。業績の分析をして株を買うのは、結局、スロットマシーンとなんら変わりがないのかもしれません。

 愚痴みたいなことを書いていてもしょうがないので、今後のことを考えなければいけません。

 三井住友建設については、コンセンサス予想を裏切る数字が出た以上、損切りするしかないかもしれません。NISA枠がもったいないきもしますが・・・・。

 今回のことで学んだのは、ほんとうに5年間保有するに値する銘柄を見つけるのは難しいということです。

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日経平均CFDショートの状況

 今週も日経平均CFDのショートは仕掛けていません。まだ、過熱感はありません。

暗号資産の状況

 暗号資産の投資状況をエクセルでまとめました。

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 順調なのは、BUSD-BNBだけです。APRの高さに釣られてステーキングしたDKT-BNBやLAZIO-BNBは、確かにCAKEは獲得できるのですが、流動性(LP)が元本割れになってしまっています。

 BUSDのような法定通貨にペッグしているステイブル・コインのステーキングが堅実なのだと考え、APRが高いRAYーUSDTのペアをRaydiumでステーキングしました。いまのところ流動性の評価損益に獲得したRAYを加えたところで元本を割っています。今後の展開を見守りたいです。


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