NISAとCFDで「じぶんヘッジファンド」をつくろう!第4回自戦記 ヘッジが足りない!
みなさん、こんにちは!トワイライト・トレーダーぐらです。ようこそ、いらっしゃいました!
第1回から第3回にかけて、「じぶんヘッジファンド」の考え方、作り方、運用状況について書いてきました。
ここからは自戦記と称して、じぶんヘッジファンドの具体的な運用状況を書いていきたいと思います。
1 現物株の運用状況
まず、現物株の運用状況です。10月1日(金)終値での運用状況は下の表のとおりです。
9月27日(月)終値現在で公開したあとに、東海東京HDと三菱UFJフィナンシャルGを100株ずつ買いましています。評価損益の合計は30,702円となっています。
9月27日(月)終値での評価損益は107,050円だったので、74,000円ほど悪化しています。
2 日経平均CFDショートの状況
9月27日から10月1日までの日経平均CFDショート成績は以下の表のとおりです。
なお、表ではコストである金利は省略しています。
損益はプラス30,000円ほどです。日経平均CFDは以下のチャートのとおりこの期間(ブルーで囲ったところ)大きく下げているので、私のような下手くそでもショートさえしていれば、利益を出すことは可能です。チャートは1時間足です。
3 まとめと振り返り
現物株では74,000円の損失、日経平均CFDショートでは約30,000円の利益ですので、合計すると44,000円ほどの損失となります。
現物株をなんのカバーもなく保有した場合よりはマシですが、損失をカバーしきれていません。
その原因は、ショートを途中で外してしまっていること、ショートの枚数が足りないことの2つが挙げられます。
つまり、期間、数量ともにカバー不足、ヘッジが足りていないということになります。
今後は、この点に気をつけながら、運用したいところです。
駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
いいねをポチってもらうと元気が出ます!よろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?