NISAとCFDで「じぶんヘッジファンド」をつくろう!第5回自戦記 ショートの利益を吹っ飛ばした!
みなさん、こんにちは!トワイライト・トレーダーぐらです。ようこそ、いらっしゃいました!
恒大集団の破綻懸念やら、岸田ショックやらで日経平均株価は週末こそ戻しまたが、9月下旬は3万円台だったことからすると短期間で随分と下げてしまいました。
現物株の運用状況
先週末と比べると含み益は3,000円ほど少なくなっています。先週末10月1日の日経平均株価は28,771円7銭、今週末10月8日は28,048円94銭で722円下げたことからすると、3,000円くらいの含み益減少は許容範囲内だと考えています。
日経平均CFDショートの状況
問題はヘッジに使っている日経平均CFDのショートです。日経平均株価が下げているので、ショートで利益が取れていなければいけないのですが、ばたばたとトレードしていたら、先週末に出していた利益を吹っ飛ばしてしましました。
戻ったところでショートをクローズし、突っ込んだところを新規にショートしたりしてしまい、損失を出してしまいました。
ヘッジするのだから、高くなったら売りを入れ、突っ込んだらクローズすべきなのに、まったく逆のことをしてしまっています。
株価が戻ってくると、底をつけてさらに上がるのではないかと考え、ショートをクローズし、株価が下がるとさらに下がるのではないか、と怯えてショートし直す。これではうまくいかない。
ヘッジのためのショートなのだから、戻ったところでショートして、さらに上がったらイーブンだと受け止めるべきです。
現在の状況
現在は、ヘッジ売りを外してしまっているので、週明けにまた下げ始めるとまずい展開になります。
恒大集団の破綻懸念は解消されていないですが、岸田首相は金融所得課税見直しについては「当面は触らない」とのことですので、岸田ショックのほうは収まってほしいところです。