#2 メタバースの可能性 / TWILIGHTの軌跡 〜対話から現実を創るまで〜
#1に続き、TWILIGHTの対話を公開していきます。
この文章はまさきが書いています。
■メタバースの可能性
「私(たち)は何と何のあいだに立つか?」を対話するにあたり、自ずと片側が「資本主義」になることが多くなってきました。
私たちも資本主義の恩恵をたくさん受けてきていて、そこには感謝をしながらも、少し行き過ぎているのかもしれない。
それぞれが、資本主義偏重ではない、その先を見てみたいと感じているようでした。
シェアリングエコノミーやコモンズ、そして話はメタバースの世界にまで話は及びます。
いっぺいはメタバースの可能性を探っています。
(いっぺいのVR活動詳細はこちら)
メタバースの世界に人が入ると、不思議と緊張が解け、話したいことが話されていることに気づいている、いっぺい。
まさにこれはリトリートで自然の中で対話しているような場がそこにあったといっぺいは言います。
まずこちらをご覧ください。
今度会ったらハイタッチしたくなる気がしませんか?w
一番のポイントは「リアルを見直す」体験になるということ。
メタバースで自然を感じることはできたとしても、それは五感を全て使っているとは言えない。だからこそリアルな自然に対する感謝が生まれ、人は自然とのつながりを取り戻していくのではないか。
いっぺいの夢はそんなところにあると受け取りました。
いっぺいは、まさに「現実と仮想現実のあいだ」に立ち、現実の可能性を探究している。そして、「あいだに立つこと」は片側の良さを再発見させてくれる。そんな学びがありました。
ちなみに、私(まさき)は左目を失明しているため、VRには抵抗があることも正直に話してみました。
そんなときに、いっぺいは「そういう立場のまさきがいるからこそ新しいことが見えてくるのかもしれない」と言ってくれました。
「そうか、半分目が見えないからこそ、自分だけに見えることがあるかもしれない」
自分自身の存在に対する承認が、一段深まったことをここに添えておきます。
(#3へ続く)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?