#1 きっかけは「問い」 / TWILIGHTの軌跡 〜対話から現実を創るまで〜
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でじでじさん、素敵な贈り物、ありがとうございました!(でじでじさんのnoteはこちらです)
■私たちのプロセスをオープンに
「私たちのプロセス、公開していくと面白いんじゃないかな?」
このnoteが生まれたきっかけは、しょうこの一言でした。
共通の目的を持って集まったわけではない4人。
でも何かを期待してしまうほど、濃い対話を重ねてきて、いよいよ一つの表現として、noteの公開に至りました。
メンバーは、いっぺい、しょうこ、なみ、まさきの4人。
コーチングという共通点はありながらも、まったく個性の違う4人です。
対話によるつながりから生まれる現実はどこに向かうのか、私たちも全くわかりませんが、いつの日か、こんなことを話していたんだと涙ながらにこの文章を読む日が来るかもしれません。
そして、このプロセスが誰かの役に立つかもしれない。そんな願いも包み込んで書いてみたいと思います。
この文章はまさきが書いています。
■きっかけは「問い」
「私(たち)は何と何のあいだに立つか?」
こんな問いから私たちの対話はスタートしました。
Tomaruで活動する、まさきとしょうこ。
コーチ仲間でリトリートにも2回も参加してくれた、いっぺい。
そして、元々はTomaru主催のワークショップに一般参加してくれたことから始まり、私たちの創る場をいつも応援してくれる、なみちゃん。
いっぺいとなみちゃんは接点はないが、つないだら何か生まれそう。
そんな淡い期待を元に、2021年12月8日、4人が第1回の対話の場を持ちました。
果たして、目的もないまま始まった対話は何を生むのか。
誰もわからないまま、ひとまずお互い「夢」について話そうということになり、その場は「夢対話(仮)」と名付けられました。
お互いがコーチであることもあり、対話は滑らかに展開されながら、順番に実現したい「夢っぽいもの」を語り、一人ひとりの声に耳を傾けます。そして、対話の行方は冒頭の問いに向き合うことに。
まさきは、今現在フリーランスとは名乗りながらも実態は何をしているか自分でもよくわからない状態。そんな自分を「有職と無職のあいだ」と表現しました。人生を円グラフにすると、仕事や活動が1/3、家事や家族の時間が1/3、そして大好きな読書にたっぷり勤しむ自分の時間が1/3。それが一番バランスがいい。
そんなことを話していると、それを普通に実現していることが実はかなり新しい生き方ではないかと盛り上がり、「希望である」とまで言われる展開に。自分もそこにはこだわって生活しつつもどこか後ろめたさも感じている。でももっと多くの人が何もしない社会があってもいいのではないか。そんなことは常々思っていました。
「 "あいだ" は、社会に必要な、新しい "何か" を生むのかもしれないね」
誰かがそんなことを言った気がしました。
そして、私たちの向き合う問いは
「私(たち)は何と何のあいだに立つか?」
に焦点が定まっていったのです。
(#2へ続く)
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