クリスマスプレゼント/ナレマネ
存在の耐えられない軽さ
毎年12月に、ゴホウビ配布(社内褒賞)の募集があります。法務は、恐らく半分以上の人に認識されておらず、存在が耐えられないほど軽いので、このような機会に乗じてアピールしないと、飛んで行ってしまうでしょう。
ナレマネでゴホウビ申請
申請内容は、法務のナレマネ実践と効果に書いたことプラスアルファくらいです。応募約30件の書類選考後、10件がプレゼンに進みます。バックオフィス業務は評価されにくいと思っています。ゴホウビは期待しませんでした。仕事の紹介ができれば良いと思いました。
クリスマスプレゼント
金賞を頂きました。申請しておいて言うのもおかしいですが、心底、驚きました。ゴホウビ配布式は12/25でした。コスト削減や売上に貢献したわけでもない、地味な活動にも拘らず、もったいないことでした。
回転ブランコに、150回乗ることができます。ただ、150回は回転し過ぎで、進歩がない感じがしますし、せっかくクリスマスに頂いたのですから、お世話になった方々に恩返しをしようと画策中です。
備えあれば
2023/12/16付の日経新聞の記事で、「法務部門に人材難 人権や国際化の業務増に追いつかず」がありました。法務部門の最大の課題は、採用難、二番目はナレマネのようです。採用難は如何ともし難いですが、一人法務でナレマネを進めやすいところは大きいです。例えば、好きなようにルールを決められます。大勢でナレマネをして、よく問題になる「○○さんがやってくれない」がありません。私とて、不死身ではないので、ナレッジを共有して採用難に備えたいです。
アピールやナレマネ自体は、目的ではありません。これをきっかけに、存在を認知され、初期段階で相談してもらい、問題解決のお手伝いができればと思います。