Live Alone Here

いつか落とした強さ消えて
不自由に忙しく心を亡くす

分からないものを分かろうとする勇気
そのままそばにいる優しさ

眠い口にはコーヒーが似合う
また時間の話をしよう
思い朝は放り投げて
踊りたい心持っていく

あの花を手に取り
緑の紙に包むまで
戻らなかった色を
ただ慈しむ

忘れたものはいつも通り
隣で寝息立てていた
歩いて海を渡るような
ありえないその夢の中

冷えた風を切り
白い光で満たすまで
知らなかった音を
ただ懐かしむ

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ふとしたとき、
もう二度と会えない人にどうしても会いたくなります。
疲れてねむったとき、
その人に会えたことがありました。
たくさん話してたくさん笑いました。
最後にその人は「ありがとう」と言って、
きれいな色をしてやわらかい紙に包まれた花をくれました。

この詞は、私の周りにいる大切な人と物を思いながら書きました。
すぐに会えても会えなくても、そばにいてくれる人たちや物たちです。
底から湧き上がるような力をくれるあなたへ、
いつどこにいても「ありがとう」と言わずにはいられないのです。

This title comes from "You Only Live Twice" by Barbara.