精霊伝承　11章外伝「救出作戦」

2024年10月13日 23:49

11章外伝「救出作戦」

誰かが捕虜になっている「ようだ」という情報が入りました。
どうやら地下牢に囚われているようですね。
場所が場所だけに、確かに罠の恐れもあります。
ですが、ここは仲間が生きている可能性に賭けて行ってみるべきでしょう。

まずはマップを確認します。
細長く、こじんまりとしたマップですが、不自然な空間がありますね。
入り口は見えていますが、奥が真っ暗です。
情報収集にもありましたが、十中八九、
仕掛けが作動して敵が出てくると思われます。
今いる敵はそれほど厄介な武器を持っていません。

捕虜は一番奥の牢にいます。
助けたければここまで来い、とでもいうのでしょうか。
…と、捕虜の中に見知った顔がいます。
しばらく音沙汰がなかったブレンですが、無事だったようですね。

牢に入っているので無事とも言い難いですが、命は助かったようです。
助けたら仲間になってくれるでしょうか？

罠を警戒しつつ攻略開始します。
勿論、ここでも盗める物は全部いただきます。
そして、ライアとマレフ、ライアとシュリに支援が発生しました。
ライアちゃん、シュリが好きなんですね。
マレフとエリスにへの対応と温度差があります。
強気な印象でしたが、少し見方が変わりました。

まずは一番近くにいる敵3体からはがねのやりを3つ盗み、
そのまま最初の宝箱を回収しようとしたら、ミミックでした！

古典的な罠に引っ掛かってしまいました…反省。
武器は奪えないので、倒すしかありません。
攻撃力が高めなので、防御の低い魔法使いが近くにいなくて良かったです。
間接攻撃を浴びせれば無傷の勝利だったんですが、
レベルがやや低めのシュリを回復させつつ反撃で削って倒しました。

一撃の威力が痛かったですが、追撃は受けませんし、
やられなければ問題はありません。
少し焦りましたが、大したことはなかったですね。

周囲の敵を片付けてから気になっていた箇所の鍵を開けたところ、
やっぱり敵さんが潜んでいました。
こういう時も、ナイトブレードの再移動は便利ですね。
これがなければ、敵の攻撃をどうしても受けなければならない場面が
多くなりますから。

潜んでいた敵を片付けた後、奥の敵が持っていたエストックや金塊、
ぎんのおのを全ていただきました。
射程が1の武器を盗みたい場合は、弓を持たせて敵を誘き出せば
誤って撃破することなく確実に盗めます。
さて、用は済みましたのであとは経験値になって貰いましょうか。

牢屋の鍵を開けようと思ったのですが、コマンドが出ません。

何か腑に落ちませんが、到達地点が扉の前なので、
まずはそこにシュリを行かせないとダメなようです。
鍵を開けて誰かが接触すれば会話イベントがあるかもしれないと
思っていたのですが。

勝利条件を達成すると、自動的にイベントが開始しました。
なんだ、そういうことか…と思っていたのですが。
状況は一変します。
何てこった！

うわあ、この展開はキツイ…

あんた、最初に訓練受けた仲じゃないの！！
戦いたくない…
彼もいつかは加入してくれるんじゃないのかな、と思っていたのに…
エリスが私の気持ちを代弁してくれました。

残念ながら武器は奪えないので、戦うしかありません。
ブレンの攻撃はキツイですが、彼は動きません。
必殺は出ませんし、連撃も食らわないようです。
回復しつつ戦えば勝てるでしょう。
勝ちは見えていますが…
尚、初期メンバーと戦闘すると、専用会話が出るようです。

😭😭😭

人の心は強くも弱くもある。
彼は、自分に負けてしまった。
魔神はつけ込んだだけ。
そういうことなんでしょうけれど…

はぁ！？
…私も信じられないんだから、皆が信じられないのは当然です。
全然そんな様子には見えませんでしたから…

ブレンも国王も、嫉妬や自分の将来を脅かす存在として
シュリに刃を向けてしまったんでしょう。

彼女を信じる気持ちもあったことでしょうが…
人の心の弱さは優しさにも悲劇にも通じてしまいます。
今回は悲しい結末でした。

言われなくても。
本当に、エリスの言うとおりバカとしか言いようがないです。

この虚しさと喪失感は何なのでしょう…
自分に叱咤激励を飛ばしましょう。
「ええい、気持ちを切り替えるんだ！！」