精霊伝承 17章
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17章
拠点
今までとは違ってBGMが重々しく、背景も夜です。
次のマップの攻略が難しいぞ、と予告してるように感じます。
おそらく、次は何度かある山場の一つでしょう。
覚悟を決めるしかないですね。
難攻不落といっても、何処かに穴があるはずです。皆を信じましょう。
クラスチェンジしたシュリのステータスを確認します。
再移動とパリィイングを習得していますね。再移動は特に助かります。
シュリはここまで何度か残念な成長となってしまったこともあり、
全体的に各パラメータの伸びがやや低めです。
ですので、ここから少しだけ吟味したいと思います。
ゲームの腕がないので、主人公が弱いと困るんですよね😢
身支度をしようとしてふと気づいたのですが、
ストックが300/350になっています。
持ち物整理して、お留守番キャラの持ち物を一回全部預けたら
多分、カツカツになってしまいますね…
これは非常に拙いです、何とかしなければなりません。
とりあえず、いらないものを売ってしまいましょう。
今後は盗む物を厳選したほうがいいですね。
オープニングイベント
所持品の整理を軽くやって、マップ攻略を開始します。
開幕イベントはヒカリです。
厳つい男が出て来ましたが、
話から判断するとボルセルクス王でしょう。
そして、ヒカリの出自と記憶喪失の謎が語られますが、
その内容は予想とは大きく外れていました。
この男が嘘をついているのでなければ、の話ですが。
ボルセルクス王の野望、そしてヒカリがしていたこと。
ネタバレが大きすぎるのであえて書きませんが、
ボルセルクス王がアホの権化だということは分かりました。
遠慮なくお仕置きして良いようです。
「自分の考える世界平和」のためなら何でもして良いと思うな。
独裁者は嫌いです。
一方のシュリたちは、ヒルデ要塞にたどり着きました。
敵はそれを察知したようですが、余裕の態度ですね。
「破られたものはない」
「落としてみるがいい」
はーい、フラグありがとうございま~す、毎度あり!
これで勝ちは見えたな…
変なテンションは震えの裏返しです。
真面目な話をすると、「今までずっとなかったから大丈夫だ」という
経験からくる慢心は、時に身を滅ぼします。
そうなった時に人は「想定外だ」と言うのです。
まずはマップを確認します。今回は二手に分かれて攻め入るようですね。
正面にシューターが6台もあります。
真っ先にこれを何とかしないといけません。
飛行ユニット全員投入も視野にいれましょうか。
そして、不自然な看板と階段があります。
調べたらやっぱり秘密の店でした。
お金はあまりありませんので、いざとなったら金策します。
敵の武器を確認していて思ったのですが、
長距離魔法を使ってシューターを壊す戦法もありますね。
飛行ユニットを複数投入すれば、
一気に間合いを詰めて叩くことができるので、
そちらを考えていたのですが、魔法との併用でさらに有利に戦えそうです。
開始前に気づけてよかったです。
そして情報収集をします。
絶望的ですね、と笑顔で言わないでください…
長距離攻撃が有効だということを、ヒントでちゃんと言ってくれています。 長距離魔法は貴重なので、温存していて存在を忘れることもありますので、有り難い配慮です。
それはともかく、戦術面は概ね考えていたとおりで良さそうです。
そして、他にハーメルの言葉で気になったのは「敵の援軍」です。
確実に増援が出ると思っていた方がいいでしょう。
出るとしたら一体どこからでしょうか?
クエストの海上戦でリセットするハメになっていますので、
どこから来られても対応出来るメンバー構成にしておくのが無難ですね。
マップ攻略
シューターは見た目に反して意外と脆いので、
攻撃範囲に気をつけておけば余裕ですね。
そういえば会話を確認していませんでしたので見てみたら、
イミーナとリベリ、ロレンスとナギといった
接点がなさそう組み合わせが複数あります。 楽しみですね!
まずは姉妹のほのぼの会話をご紹介します。
イケメンは目の保養ですから、イミーナの言うことには一理あります。
それはともかく
「背も低いし精神もガキの魔道師」
とはリベリでいいですか。具体的で意識しまくっているのが丸分かりです。
一番上が主人公男(今回は未使用)だとすれば、
二番目はハレイドあたりでしょうか。
そして、イゼリアには色恋のお話はないんでしょうか…?
そしてこれは、増援の情報でしょうね。
砦の周囲に潜ませてある…ということは、
外から出てくるということでしょう。
そしてそれは、当たりでした。
情報が出たターンに出現しましたが、今回は少し距離があります。
シューターがいますが、移動距離が短いので何とかなるでしょう。
増援を捌きつつ、合間を見て会話もします。
リベリとイミーナの会話は、子供の喧嘩ですね。
これで支援が発生するのが面白いところです。
この二人、ある意味似たもの同士だと思います。
本人に言ったら二人とも全力で否定しそうですが。
増援を捌いているうちにホノカがようやくレベル20に到達したので、
ハイプリーストにクラスチェンジさせました。
これで彼女にも攻撃手段が出来ますが、基本は回復係がいいでしょうか。
でも、光魔法は魔物に効果がありそうなので、
これ以降は彼女以外の回復手段も考えるようにしましょう。
エストとイヴに支援会話があることは予想していました。
しかし、味方には一部ではなくクセの強い人間が結構いますね。
この様子だとエストとユリアスは、支援レベルを最高まで上げれば
エンディングが変わるのかもしれません。
意識して出撃させてみましょうか。
もっとも、二人の前にはイヴが立ちはだかりそうですし、
二人とも王族ですから、気持ちが通じ合ったとしても前途多難ですが。
今はまだ余計な詮索をしないようにしましょう。
さて、会話と強奪を楽しみつつ進めていたら、
いつの間にか消化試合に入っていました。
ボスを含め残り全員の身ぐるみを剥いだので、
あとは煮るなり焼くなり好きに料理できますね。
ちょっと武器レベルも上げたいところですが、
チクチクはほどほどにしましょう。
ボスチクや武器レベル上げは単調な作業なので、嫌いです…
残った敵を片付ける前に、ナギとロレンスの会話をすませます。
ロレンスのような大きくて見た目が厳つい男にも平常心のナギ。
名前を早とちりしているのは可愛いですね。
先々どんな会話をするんでしょうか。 楽しみな二人です。
そしてボス戦です。
油断大敵ベナンさん。相手を甘く見るからこうなるんですよ。
ベナンは回復持ちでボスチクに向いていたので、
武器レベルを少しだけ稼ぎました。
鉄などの弱い武器を減らし、ストックを空ける目的もありました。
武器レベルが上がりそうなキャラでやりましたが、
他のキャラもやって良かったかもしれません。
クリア後イベント
難攻不落の要塞を落としたシュリたち。
でも、その喜びに浸る間もなくヒカリを探します。
しかし彼女は見つかりません。
この場合、考えられることは敵に嵌められたか、
まだ探していない場所がある、というのが妥当な線ではないでしょうか。
ハムが後者の可能性を指摘しました。
その読みは違わず、隠し部屋を発見しました。
さすがは盗賊兄妹、リルカはお手柄です。
といいますか、SRPGでは盗賊といういい方をしますが、
悪いことをしないのであれば、
諜報員と言った方がしっくりくるような気がします。
話を元に戻しますと、部屋はもぬけの殻でした。
リューンが部屋に仕掛けがあるのに気づきます。
が、一足遅かったようです。
ヒカリはボルセルクス王らによって、別の場所に連れ出された後でした。
要塞には、いざという時のために隠し通路が用意されていても
不思議はありません。
残念ですが、過ぎたことをいっても仕方がありません。
シュリ達は急ぎ、ヒカリを追います。