漆黒の竜と亡国の王女 幻想世界10/11
#ネタバレあり #フリゲ #SRPG_Studio #プレイレポート
#漆黒の竜と亡国の王女
幻想世界10
アプデがあったので早速幻想世界10を遊びました。
ドッペルゲンガーに出会っていないのは、ジェイド、アル、ゼスの三人。
ボスはこの中の誰かだろうと予想していましたが、
ジェイドゲンガーでした！
相変わらずステータスと持ち物がえげつないです。
いい素材も持ってますねー。
さらに、魔法攻撃（本物は出来ない）も…！
ズルくないですか！？
本人が出来ない攻撃をしかけてくるってズルだと思うんですよ。（2回目）
それとも、そっくりさんだからいいんでしょうか？
まずはこのシリーズ恒例の本人同士の御挨拶（挨拶？）から。
さすがはジェイド、安定の無言でした…
こんな時でも平時と変わらないのは経験を積んでいるからか
それとも性格だからか、どっちなんでしょうね。
1ターン目終了時はこんな感じでした。
左右に分かれて進軍していきます。
リリーは敵のスキルのせいで攻撃が当たらないんですが、
回避盾として優秀なのでメンバーに入れています。
敵を捌くのは主にダブルアインスとナイトレイダー氏で、
引きつけ役はゼス。全体回復とサポートのリンリン、
ドライは再行動と衛星攻撃と全体回復と相変わらず大忙し。
で、肝心のジェイドはというと、スキル「殺意」が有効なので
主に攻撃役を任せています。
光学迷彩服や黒の鎧、悪魔の鎧、聖職者の服といった防具を
皆に持たせているので、回避率がもの凄く高いんですよね。
多少当たっても、すぐに撤退となることはほとんどありませんし。
作者のもねこさんが
「是非、ジェイドとゼスを戦わせてみてください」
というようなことを仰っていたんですが、
ジェイドゲンガーの攻撃範囲が広いので、
引きつけ役のゼスが範囲に入れば必然的に会話が発生しました。
ほうほう、一度戦ってみたい……
つまり、戦士として腕比べをしたかったんですね。
とある場所で、ジェイドは自分の戦い方とゼスの戦い方は
正反対だと言っていましたが、ゼスが
「自分の戦い方を知るためにも、手合わせをお願いしたい」
と真剣に頼んだらジェイドは渋々でも頷いてくれそうだと思うのは、
少し都合が良すぎるでしょうか…
ジェイドとも会話させたかったので、ある程度雑魚を片づけたところで
ゼスを移動させて、ジェイドに引きつけ役を任せてみました。
自分相手でも容赦ないジェイド。
この世界に対するジェイドの心境は複雑だと思うんですよ。
帝国の戦士であるジェイドゲンガーに、
いい気持ちは持ってないような気がします。
今回はナイトレイダー氏にも会話がありました。
ジェイドゲンガーの紹介に「英雄」の二文字があったので、
もしやと思ったら当たりでした！
ポンコツなのに「英雄」という言葉に何か思うんでしょうかね、この人。
しかも、ドロボーする前に撃破するとは何事！
今回の道中は「絶技」の発動確立が低くて、
やっぱり敵のステータスが高いからかなあと思っていたんですが、
何故、今発動する！？
今までの不発はフラグだったのか、それとも……
やっぱりポンコツだったの！？
予定どおりにはいきませんでしたが、初見でクリア出来ました。
貴重な素材を取り損ねるなんて……
れにしても、最近回避盾しか出番がないリリーの代わりに、
そろそろ誰か投入するべきですかねえ…
帰る前のおばば様の言葉に、やっぱり複雑そうなジェイド。
れはそうでしょう…… 帝国はジェイドを不幸のどん底に陥れた、
憎んでも余りある相手です。
その帝国の兵士に自分がなっている可能性…凄く嫌だと思います。
でも、その世界線では自分の家族は生きているのかもしれません。
でも、今の仲間とは敵対していたのかもしれません…
こんな風に考えると、色々な気持ちが一気に押し寄せて来ますね。
幻想世界11
幻想世界も11まで来ましたが、二人一気に来ました！！
アルゲンガー（アルステラのそっくりさん）と
ゼスゲンガー（ゼスのそっくりさん）が主従で登場です。
早速ステータスを見ましょう。
アルは……地形を不利にするのやめてよ、もう…
どう変わるのか予測がつきません。
続いてゼスは…移動力1と魔防に穴がありそうですね。
これは絶対本人対決させたいです。
本編でちょっと不遇な扱いをしてしまったので、
ゼスは優先的に育てて装備も調えてきました。
基本は武器射程3の剣を持たせています。
光学迷彩服や黒の鎧、邪竜の鎧などの防具も完備しています。
だから、うちのゼスは強い筈……！
その他の敵です。
雑魚といっても、本編のボスより強いのではないか？
というステータスの敵ばかりです。
長距離攻撃の敵が多いので、破滅の呪符を食らった後に
他の敵から攻撃を食らわないようにしないといけませんね。
そして、銃殺や短剣殺し持ちの敵が多いので、
流石にリリーは出ても戦えません…
ここ数マップはリリーの攻撃命中率が0なので、
回避盾として使っていました。
でも、このマップでは厳しそうな予感がします。
いつものメンバーでは多分このマップは戦えないので、
何人か入れ替えるべきでしょうか？
考えてばかりいてもしょうがないので、様子を見ながらやってみましょう。失敗したらやり直せばいいんですよ。
今回は、開始時に複数人での会話のやり取りがありました。
アルとゼスだけでなく、ドライにも出番が。
アストルムトリオの会話というべきでしょう。（ドライは一言ですが）
今までの幻想世界では本人とそっくりさんの会話だったんですが、
今回ドライは関係ありません。
やはり、主人公マップだからいつもと違うのでしょうか？
とにもかくにも、出撃開始です！
戦ってみて、装備やメンバーを入れ替えてみること数回。
流石に一筋縄ではいきません。
結局リリーを下げてジェイドに入れ替えると安定しました。
ヤトもお休みで、代わりにアルが入っていますが、
これは偽物と本物を戦わせるというマイルールに従ったからです。
試行錯誤したおかげでボス会話が比較的集まりましたので
順番にご紹介します。
まずはアインス。偽物だと割り切っています。
続いてナイトレイダー氏。記憶は戻らない…ポンコツですねえ。
そしてゼスは無言でした！
同じ無言でも、本人対決で悩まないジェイドと
アルの偽物相手に一瞬の隙を作るゼスの違いが面白いです。
前回のレポで書き忘れたのですが、クリア後追加会話の
ネブラマクラ城を是非見てからプレイして欲しいですね。
ゼスとジェイドは本編であまり絡んでないので、面白かったです。
5ターン目にアルが警告をしてくれました。
多分、アルゲンガーの地形変化スキルが発動するんでしょう。
プレイヤーがスキルを見落としていることもありますし、他のことに気を取られて忘れていることもありますから、これは親切だと思います！
そして、地形変化発動の結果です。氷がいっぱい出て来ました！
確認はしなかったんですが、多分ろくでもない効果があるんでしょう。
（※ 回避・守備・魔防を-10かつ、飛行以外の移動コストが2
つまり、移動範囲－2になるそうです。）
幻想世界9でお菓子の悪夢を見ているので、何となく分かります。
アルゲンガーの能力上昇もあるので
あまりターンをかけ過ぎると厳しくなりますね。
大胆かつ慎重に進軍しましょう！
ゼスゲンガーとのボス会話です。
まずはジェイドです。
もしかしたら、ジェイドも本心ではゼスと戦ってみたかったのかも？
お次は本人対決です！
アルの偽物には躊躇しましたが、自分の偽物と戦うのは嬉しそうですね
そしてアインス。アルの時よりも心苦しそうに見えますね…
本当は、アルゲンガーvsジェイドのセリフも回収していたのですが、
操作を誤ってスクショし損ねました。
ジェイドはアルを立派だと思ってるんですね。
このマップは、ゼス＆ジェイドに兵器プロテクトを装備させて囮役にして、皆で固まって動いていきました。
そうしないと、敵の長距離魔法と呪符、アサルトライフルが
四方八方から飛んでくるからです。
ジェイドに銃器（大）を持たせると戦いやすくなりました。
ジェイドと同じく銃器（大）を扱えるピアちゃんを入れる余裕があれば、
もう少し楽だったかもしれません。
でも、他に外せるメンバーはいませんでした……
アルの本人対決は「ステラ・ミラ」を使ったせいかセリフが発生せず…残念
アルゲンガーはジェイドに倒して貰いました。
その後は、特に苦労することもなくクリアしました！
そしてクリア後。
いかにもこれで終わり、というような会話が
おばば様とアルの間でありました。
味方のドッペルゲンガーはこれで全員倒しましたし、
もしかしたらこれで終わりなのかもしれません。
それにしても恐ろしい世界でした……
幻想世界の前半はやや難しめ程度のマップでしたが、
幻想世界8辺りから難易度がグッと上がった感じがしました。
11よりも難しく感じたのはネモフィラのそっくりさんが出てくる8です。
どんな強い攻撃も当たらなければ意味がないということを、
嫌ほど味わったマップでした。
とにもかくにも、ここまでクリア出来て良かったです！