白銀の竜と楽園の少女 キャラクター
#ネタバレあり #フリゲ #SRPG_Studio #プレイレポート
#白銀の竜と楽園の少女
本作に登場するキャラクターのまとめです。
サブキャラ、敵キャラ、ハード限定キャラ、メインキャラの順で
まとめています。
主人公は一番最後です。
サブキャラクター
フィロ
登場は少なかったのですが、あまりの可愛さに
仲間になってくれないかなーと本気で思いました。
彼も言葉では言い表せないほど酷い目に遭っているのですが、
恋をしていることがせめて救いになってくれたら。
ゼノゆえに、かえって苦しいかもしれませんが…
少しでも幸せに生きて欲しいです
アネモネ
ゲストで操作出来たときは嬉しかったです。
しかし、可愛い外見とは裏腹にマッドサイエンティスト。
イシュエルの苦難の原因は、ほぼ彼女ではないかと…(趣味が…)
料理を錬金術でやろうとするのはやめなさい。
でも、人形を作ったり優しい一面も見られてほっこりしました。
リム
終盤に現れた癒やし。見た目とは裏腹に随分しっかりした印象の子です。
サクランボの髪飾りが可愛い。
出番は少ないですが、この子のおかげでマップ攻略前に
少し緊張がほぐれました。
リベルタスとはラテン語で自由。実力があり、自由な社風だから
彼女も実力を発揮出来るんでしょうか。
エルメス
とても優秀な反面、抜けていますね。
特にレイに見せる本をチェックしていなかったのは大失態では。
彼もまた大きな罪を犯しています。
でも、そのことに心を痛め、アインス達に強力したのが
彼の人柄と人間らしさだと思います。
彼の名字は「脳」という意味。アンゲルスの頭脳という意味ですね。
敵キャラクター
ユキ
最初出てきた時…というより、最後の方まで冷酷な幹部という印象でした。
その裏にあったのが「ラクリマの悲劇」であり、もしかしたら彼は…
というくだりで、アンゲルスに入る前の彼の生活を垣間見て
100%憎めなくなりました。
彼にも誰かが愛情を注いでくれたら、違っていたのかもしれません
ハーピー
出てきた時から彼女にはゾッとするほどの狂気を感じていました。
誰かに認められたい、自分を見てほしい、という強く切実な願望が、
彼女を狂気へと堕としてしまった…というのは悲しすぎます。
アイリスが彼女を忘れることは決してないでしょうね。
姉妹だということもありますが、彼女を救えなかっただけに…
メトゥス
全ての元凶であり、私が唯一同情すら持たなかった男。
最期は因果応報としか思えません。
メトゥスとはラテン語で「恐怖」、
名字は蛇を意味する言葉だと推測します。
名は体を表すといいますが、その通りの男でしょう。
組織の名が「天使」を意味するのは皮肉です。
誰のための天使でしょう?
メルム
ラスボスさんにして、ラクリマの悲劇と深い関わりがあるキャラです。
ネタバレなので深く言及するのは避けますが、
一番報われていないがゆえに、一番報われて欲しいと願ったキャラです。
メトゥスは最低ですね。
おまけマップで彼のモノローグを見て胸が苦しかったですが、
救われる要素があって本当に良かったです!
ハード限定キャラクター
アリス/ナイトメア
ちょっと調べたのですが、作者さんの別作品キャラのようですね。
味方になったのが遅かったので出番は少なめでしたが、
回復やいざという時の攻撃役として使いました。
吸収スキルは助かりました。
優しいアリスとアインスの煽りに屈したナイトメアのちぐはぐさが
良いコンビです!
レイリス
即死スキル持ちなので、味方にするまで
何度かリセットする必要がありました。
確定再行動、敏捷の高さ、間接攻撃可能、ブーストで移動距離を伸ばし…
と非常に使いやすく、エースでした。ブーツの移動+2も便利。
レイリスも色々あったんですね…腹黒さも納得です。
ローズ
登場時に、HPを9割ほど削った敵を回復されて
「こんのぉー」
と思いました。
ステータスがちょっと不遇で、命中率が低めなことが多く、
主に回復役を担うことが多かったです。
が、他にも回復が出来るようにCCしたキャラが多かったので、
活躍の機会が本当に少なかったです…ゴメン。
アゲハ
最初に仲間になったハード限定キャラですが、
間接攻撃可能・転移での長距離魔法使い狩り・吸収スキル持ちのタフさで、エースでした。
終盤には暗殺スキルで即死攻撃も出来るようになり、
終始使い勝手が良かったです。
キャラデザも可愛くて好きです。
和風キャラいいですよね!
メインキャラクター
ノア
最初見た時はキャラグラから怪しい人物かと思って警戒しました。
その後すぐに
「そういえばゲームのタイトル画面にいたような…」
と思って確認したら味方でした。
彼には人に言えない事情があり、それもあって
あのキャラデザなんだろうと推測しています。
一歩間違えれば闇堕ちの危うさがありますね
戦闘では、敏捷の低さが災いして敵の追撃を受けやすかったのですが、
スキルの恩恵でダメージが全くないこともしばしばでした。
闇魔法はやはり強いので、いつでもセーブ出来ることも活用して、
敵の魔法使いを誘き出したり、止めを任せたりしました。
いざという時は回復を任せることもありました。
メイリン
お酒と可愛い女の子が好きという、中身オッサンのトラブルメーカー。
どうやったらあんなに終始楽天的でいられるんだ…
と思わずにはいられませんが、ムードメーカーでした。
それが怖いなと思ったのはユキと対峙した時です。どんな時もマイペース…本当に、どんな人生を歩んできたのでしょう。
戦闘では、射程3のロングボウやアサルトライフルでの攻撃、回復と
忙しく立ち回り、非常に出番が多かったです。
後半になると敏捷の加減で追撃出来なくなってきたので、
ドーピングをしました。
敵に追撃されるとほぼ撤退が決まってしまうのがシビアなので。
でも、ユニットとしてはとても頼れました。
アイリス
登場時はしっかりものの頼れる人物という印象でした。
が、ハーピーとのことや彼女の人生を見るにつれ、
苦労人で、受けてきた仕打ちのせいで表情すら無くすほどに
追い詰められていたんだなあ…と辛かったです。
甘いもの大好きでも耐えられるのは彼女の強さですね。
同じ甘い物好きでもアインス君はそこがダメ。
下級職ではナイフ投げもしていたのですが、
回復目当てでマジカルメイドにCCさせたので、
やや出番が減ってしまいました。
でも、確率で再行動できるのはやはり強く、
回復して再行動が発動したら攻撃役に回る、
というような使い方が出来たので良かったです。
また、増援が多いマップでも有利でした。
イシュエル
アインスの兄貴分・育ての親で、常識人の苦労人。
彼の苦労はアネモネとメイリンのせいで倍増しているとしか思えません。
彼の年齢がまだ20代であることを思えば、ごく若いうちから
アインスの面倒を見ていたということです
(※ 書いた当時はまだサブクエストが実装されていなかったので、
その辺りの事情が判明していませんでした)
彼がいたからこそアインスは何とか真っ直ぐ立っていられたんですね。
料理で缶詰を作ったり、ツッコミどころ満載ですが、
戦闘では終盤に入ってから大活躍するようになりました。
攻撃はあまりさせませんでしたが、味方のステータスアップ、
敵への状態異常付与(特に沈黙)、味方の転移・再行動・リジェネ付与と
大忙しで、1枠割いて出撃させる意味は大きかったです。
レイ
本作の癒やし枠。
世間知らずで天然ですが、優しい性格で、彼女の秘密が
本作最大の謎だろうと思っていました。
実際はアインスの方が最後のピースを持っていたわけですが…
その出生の秘密、残酷な真実を知って狂うことがなかったのは、
彼女が愛されていたからだろうなあ…と思いました。
レイの出番は主に序盤が多かったです。
序盤はボスの方が強いことがあり、アインスもまだ頼りなくて
彼女に止めを任せた方が早かったからです。
また、踊り子枠として皆が育ってくるまでは常に出撃させていました。
終盤はアインスが飛びぬけて強くなるので、お留守番が多かったですが、
選択肢によってはラストマップで大活躍でした。
アインス
最初は、
「彼がトラウマを乗り越えてレイを救うお話なのかな?」
と思っていました。
ところが実際は全く違っていて、やっぱり彼は主人公なんだなあと。
物語進行と比例して可愛いと思えるようになり、
いつの間にか本作の推しになっていました。
彼は私の好きな要素をたくさん持っているので、自分でも納得です。
戦闘では、中盤までは敏捷がややヘタレたこと、
間接攻撃が斧投げに限定されていた等で、
アゲハに主役を取られていました。
中盤以降は、射程2の魔法剣や、ベルセルクにCCさせたことによる
ロングボウやアサルトライフル攻撃、竜化で
押しも押されもしないエースとして活躍しました。
以上、あっさり目ですが全キャラクターについてのまとめでした。
改めまして、本当に素晴らしい作品を作ってくださって
ありがとうございました!