漆黒の竜と亡国の王女 24章
#ネタバレあり #フリゲ #SRPG_Studio #プレイレポート
#漆黒の竜と亡国の王女
滅びへの道
ショップはここが最後ということなので、
持ち物を少し見直してアイテムの補充をしましょう。
そしてショップがなくなるということは、
物語の終わりが近づいて来ているという証です。
タイトルが意味深ですが、果たして滅ぶのは帝国か、アストルムか。
それともまた別の…あの忌まわしいマトリックスシステムなのか。
色々なことが想像出来ます。
まずはアイテム合成をします。
前回のボスドロップでアインスの魔法「エクリプス」の材料が揃いました。
エクリプスとは「日蝕」という意味で、いかにも強そうですね。
実際、射程1~3、2回攻撃というのは、アインスの能力を考えれば
勝利が約束されていると言っても過言ではありません。
……守備・魔防が下がりますが。
(※ メタな話ですが、アインスさえいればどうにでもなる、
という状況を避けるための措置だそうです)
そしてここにきて強力な合成品が追加されていますが、
素材が足りなさすぎるので泣く泣く見送りました…
その次に、守備・魔防が大きく下がったアインスを、
下がった数値と同じだけドーピングします。
これでそれほど弱体化はしない筈です。
ノーマルモードなので大丈夫だとは思いますが、念のためです。
次は持ち物整理して、資金稼ぎ……おっと金額がカンスト。
ですが、これはクロネコ通販だけ。
一旦他のお店へ行ってみると、お金の表示が増えています。
それからクロネコ通販へ戻るとおや不思議。
こちらもお金が増えています
(※ 初期バージョンのみのバグだったようです。)
拠点会話(※ ネタバレ注意)
どうやら今回の作戦についての話のようですね。
ここまでくると拠点会話も緊迫した空気を孕んでいます。
メルムが軽く茶化していますが、
アインスは危険なことでもきっと上手くやるでしょう。
戦いの経験が他の皆より豊富ですし、
いざとなれば竜化という奥の手があるので。
ジェイドの心をアルは察しているんでしょうね。
その上で、命を大事にして欲しいというのはある意味我が儘な彼女の願い。
仲間には無事でいて欲しいという気持ちが伝わって来ます。
ジェイドが戦いの最中でも彼女の言葉を覚えていてくれますように!
戦う前の準備…の、筈ですが。
どことなく遠足の準備の話になっているのは、
リリーなりの優しさなんでしょうか?
どうあっても厳しい状況になるから、その緊張をほぐしておこう、
と思っているようにも見えました。
彼等のワチャワチャはプレイヤーにも癒やしです。
戦いの経験がある二人でも、さすがに緊張はまぬがれない様子。
それでも、前を見据えてしっかりと気持ちを整えているのはさすがです。
二人のカラー(と背景色)が冷静なイメージの青なのも、
クールな印象をもたらしていますね。
そして次の戦場予測ですが。
あの……肝心な部分が文字化けしてるんですが。
つまり、実力で何とかしろということですか……!?
通信状況が不安定ということもあるのでしょうが…
仕方がないのでいつもどおりやります。
状況を見極めて解法を探るだけです。
オープニングイベント(※ ネタバレ注意)
いよいよ作戦開始!
アインスは囮役だったようです。
きっと演技をする前に「俺は俳優、俺は俳優」と
自己暗示をかけていたんじゃないでしょうか?
少し前にスイーツのためにやっていたことが練習になりましたね。
そして、アルを阻むのは…予想はしていましたがレムです。
彼は一度まんまと囮にひっかかってますからね。
さすがに学習したようです。
前回の囮作戦とは違い、今回はアルと合流できたアインス。
アインスの目的はレイちゃん。
そんなことを今更訪ねるレムは、
アインスとレイちゃんの絆を全く理解していないんでしょう…
いや、英雄だと持て囃されていても彼は所詮は帝国の犬に過ぎません。
自国のためにアインスとレイちゃんを不幸にしたレムに、
二人の何が分かるというのでしょうか?
マップ攻略
今回のマップは防御装置が多すぎですね。
敵の数は少なめですが増援ポイントも見えていますし、
これだけでは終わらないでしょう。
そしてレムのステータス。相変わらず可愛くないです。
さらに、室内なので竜化&銃器(大)は使えません。
しょうがないから釘でも投げますかねー。
エクリプスも遠慮なくぶっ放しますよ!
予想はしていましたが、敵の増援がかなり面倒です。
全滅するまで…などと悠長なことは言っていられないので
強引に決着をつけます。
まずはアルの範囲攻撃をレムにお見舞いします。
アルの特殊攻撃はレムのスキルを封じるのでレムは手も足も出ません!
それから奥義を発動させたアインスをぶつけます。
レムは一撃で沈みました。口ほどにもない男ですね~(2回目)
クリア後イベント(※ ネタバレ注意)
敗軍の将となったレム。無様ですね(ザマアミロなのですよ!)
やはり、レイちゃんはもう…
命令だからと彼女を連れ去ったレムに、
怒りを感じるのは仕方がないと思います。
彼にも事情があったにせよ、
どうにもならなかったと言い切れるでしょうか?
レイちゃんのことをほのめかされても、
アインスに動じた様子は見られません。
お前に何が分かる、俺の覚悟を勝手に決めるな。
アインスの夢で呼びかけているのがレイちゃん本人だとしても、
その声はあまりにも痛々しかったですし…
それでも揺らがないのは強くもあり、悲しくもあります…
アインスだってこんな現実、認めたくはないでしょう。
そして、アインスはレムの迷いを感じ取っていたようです。
宿敵であり、何度も戦ったからこそ分かることなんでしょうね。
…格好いいです。
スイーツを前に知能指数が3になっているのと
同一人物とはとても思えません。
レムの迷いはこれまで見てきたとおり。
それを敵であるアインスやアルに話すということ、
それは単に敗軍の将だからという理由だけでしょうか?
レムは、アルたちに道を譲りました。
次か、その次で皇帝と直接対決となるのでしょう。
……レイちゃんが酷い目に遭っていることはもう確定でしょう。
白銀であったように兵器にされてしまったのか…
正直、知るのが怖いですが、
この気持ちをアルやアインスに託します。