絶界アビスシンカー 2章-2
#ネタバレあり #フリゲ #プレイレポート #RPGツクールMV #絶界アビスシンカー
変わる者、変わらない者
この場所に再度訪れることとなりました。
この少し先で起こったことは忘れることが出来ません。
今回はやや違う展開になっているとはいえ、
あの三人組がやらかしていることは分かっています。
先へ進むのを少しためらってしまいますが、先を見たいので歩を進めます。
そして因縁の場所へきました。
三人組がいますが…
やはり、この三人は死んでも馬鹿が直らない、
救いようのないタイプの人間なのかもしれません。
ループしていない彼女たちにそれを言うのは違うのでしょうが、
言いたくなってしまいます。
なるみが私の気持ちと同じことを言ったのには親近感を覚えました。
さて、ゲームには面白い名前のスキルやアイテムがありますが、
今回見つけたそれも、ちょっとツッコミを入れたくなりました。
「わたくし、ナイフより重いものを持ったことがございませんの」
と言いそうな人物が身につけるものなのに、武具として優れているとは。
素材は高級品を使っていそうです。
やはり、愛羅はこうなっていましたか……
あの三人組のせいで。
なるみが気に入らない、それは仕方がない。
でも、状況を考えれば個人的な気持ちは抑えて行動すべきです。
現実が分かっていないあの三人が改心しなければ、
今回もまた戦うことになるのでしょう。
悲しみに飲まれた愛羅と同じように。
負の感情とは厄介なものです。
戦闘途中で愛羅が自身を強化したのに対抗し、夏姫も自分を強化。
慌てて止めるなるみに対し、制してみせると言い放った夏姫は豪胆です。
こんな状況で、不利を知りながらも前を向いて突き進もうとする姿勢は、
夏姫が生来持っているものなんでしょう。
そして勝利しました。
愛羅は今度は命を取り留め、言葉にも冷静さが戻ってきました。
夏姫は言葉どおり見事に自分のスキルを制御しました。
女傑とは、彼女のような女性に相応しい言葉だと思います。
前回と違った結果になりましたが、これからどうなるのかは
まだ分かりません。
でも、確実なのは一人の命を救えたということでしょう。
そして憂たちが駆けつけてきましたが、これは前回もあったことです。
違うのは、愛羅が絶命していないことです。
愛羅とやり合ったのかと問い詰められても、例の三人とは違い、
夏姫は戦ったことをしっかりと伝えました。
運命とは、こういった人の行動で変わる…
それはお伽噺だけのものではないと思います。
この後キャンプに強制転移しました。
近いうちに例の三人とまたやり合わなければならないのでしょう。
それとも、予想を裏切ってあの三人が改心するのか。
先が気になります。
第5下階層へ
探索を続けていれば、前回と全く同じことも起こります。
例えば水場はこの階層にあり、キャンプをそこへ移すことになるのですが、違っていたのはここにグノームがいたことです。
前回戦ったグノームとは違い、睡眠攻撃をしかけてくる姑息な敵です。
対策なしだったので面倒な戦闘でした。
次の階層についての相談をする三人。
岩わかめを非常食に、というのは個人的好みでしょうが。
その過程で、学校での夏姫の様子が判明しました。
環境が彼女を変えたというのでしょうか…
そしてつつじの言葉から、
なるみの様子を客観的に見られるのが面白いです。
過去のシーンがなるみの悪夢として描かれ、
彼女が辿った軌跡が断片的に見えて来ます。
翔花となるみはお互いを気にかけているようです。
特になるみは翔花を助けたいと強く願っているようですね。
ゲーム開始画面に翔花のペンダントが描かれているのも
そのせいでしょうか。
愛羅は前回とは違い、今回は正気に戻ったようです。
これであの三人組がしたことが他のみんなにハッキリ知れ渡りました。
悪事千里を走るのは世の理だといえそうな展開です。
(前回よりも広範囲に知れ渡りました)
それにしても、愛羅も精神が普通であれば、こんな表情もするんですね。
そして、そろそろ地下天使との遭遇を考える時期になりました。
あの三人組と同じく、正直会いたくはないです。
探索と途中でツユクサメンバーと出会いました。
希望を失っていない姿にホッとします。
見慣れない紫の何かが見えます。
その近くにある宝箱がとても気になりますが、
ここからは取れません…無念。
どこかから回り込むんでしょうけど、
この近くで何かイベントがあるかもしれませんね。
先ほどの場所から少し進んだ場所に水晶がありましたので、
おそらくボス戦でしょう。
と思って進んだら、皆が大騒ぎしています。
そして周囲には先ほどの紫のものが。
どうやらこれが今回戦う相手のようです。
毒キノコモンスターですか…
今回の相手は毒と呪い、即死攻撃が厄介な相手です。
スクショではかなり数が減っていますが、最初は6体もいました。
数の暴力はプレイヤーの特権だと思っていましたが
認識を改めるべきでしょう。
状態異常対策さえしっかり出来ていれば…と、
最近のボス戦闘で毎度思います。よく初見で勝てたものです。
一度、持ち物と図鑑をしっかり見て、
状態異常対策の装備を集めるべきかもしれませんね。
前もこの階層で
「恐竜を倒すぞー!! 天使を倒すぞー!!」
と粘ったのですが、何かの因縁なんでしょうか。
それともここでは雑魚狩りをするのがお約束なんでしょうか……
状態異常対策のために
魔物図鑑を見てドロップを確認した後、
持ち物を見てみると持っていないものもあったので、
目当てのものをある程度入手するまで少し稼ぎをすることにしました。
ついでに少しスキルを強化したところ、
面倒な敵もあっさり倒せるようになりました。
私はこういった稼ぎや作業プレイはあまりしない質なのですが、
この作品は自分でスキル取得をしていくため、
敵が強いと感じたらスキル取得や見直しが必要ですね。
スキルの振り直しができるので
気軽にポイントの割り振りが出来るのはいいと思います。
さて、その稼ぎ途中に不意打ちでイベントが入りました。
例の三人、またやらかしてくれています。
そして、この三人はもしかしたら
周回の記憶を持っているのかもしれません…
だとしたら厄介ですね…