絶界アビスシンカー 2章-5
#ネタバレあり #フリゲ #プレイレポート #RPGツクールMV #絶界アビスシンカー
第10下階層へ
多少稼いだ後、第9下階層の探索を再開しました。
その矢先に霧のせいで皆がバラバラになってしまいます。
不安でしたが、幸いなことにつつじとはすぐに合流出来ました。
不安だったのはなるみ達も同じ。シンパシーですね。
そして、そんな中でフィラントと遭遇! これは拙い!
二人だけで勝てる気がしません。
そこへ助っ人参上!
前にフィラントと戦ったという景子たちが彼女に攻撃を仕掛け、
逃げたフィラントを追いかけて行きました。
あの二人、強すぎません?
ツユクサは4人がかりですよ…
フルスカ、翔花と合流はしたもののクレイアスとにらみ合っていて、
ここで戦闘かと身構えましたがイベントでした。
ただし、地下天使の本拠地はすぐそこです。
ボス戦は近いでしょう。
結局こうなるんですが、雑魚が後ろに回っているのが鬱陶しいです。
しかも、ダメージ軽減スキルがあるそうです。
天使戦を予想して弓装備、斬撃耐性と
封印や錯乱無効をつけておいて大正解です!
防御無視スキルを駆使すれば苦戦することなく倒せてホッとしました。
なるみの言うように、もっと話が出来れば
クレイアスとは協力出来たかもしれません。
が、今の状況では難しすぎます。
命の奪い合いは、何と虚しいものでしょう……
フルスカと翔花となるみで川の字。癒やしの時間です。
前の周回では考えられもしなかったですが、
行動一つでこんなにも変化があるのなら、
お互い尊重し合える世界を目指すことも
できるのではないかと思ってしまいます。
しかし、穏やかな時間は長く続かないのがこの世界です。
致命傷を負ってもいない人が、何人か苦しみながら消えてしまいました…! 消える間際に原因を言い残そうとしていたのですが、一体何でしょう?
なるみ達は、自分がいつ消えてしまうか分からない恐怖にも
さらされることになってしまいました。
気を取り直して、先へ進めてみることにしました。
そして、今度の階層が最後であること、
最近になって現れた階層だということが判明します。
その世界は、元の世界を模倣したような世界で、
なるみ達が召喚されたのと同じタイミングで出現していたというのです。
そして、ラシュリンカには転移の力があり、
フルスカたちは彼女の力で元の世界へ帰ろうとしていること、
そのためにラシュリンカには逆らえないことも分かりました。
男性がいないという共通点も。
何者かが、色々な世界の住人を呼び寄せているのでしょうか?
それにしても、図鑑が埋まりません!
152番は一体どこにいるんでしょう?
どう見ても前の階層にいる筈なんですが… 指名手配したいですね。
第10下階層≠日本
地下天使たちのいう「アーグ」は、知能のない獣のような存在。
フーラ(敵)とは違うようですね。
雑魚敵はアーグという認識でいいでしょう。
一方的に敵認定されていなければ、
地下天使と人間は戦わずにすんだはずという考えが頭をかすめます。
そしてこの階層についてのなるみの見解は、
「見よう見まねで再現しようとした」
ということです。
それを行った人物は、召喚者の故郷の情報を
どこから手に入れているのでしょうか?
そしてなるみの言う「あいつ」とは、
彼女が気にしている「エルナ」のことなのでしょうか?
途中で他のメンバーと遭遇しました。
彼女たちも驚いているようです。
それはそうでしょう。
もしかして帰れたのか、と思っても不思議ではない世界ですし。
全員で情報を共有した後も探索は続きます。
ボス戦はグノーム軍団です。
数は多いようですがそれほど強さは感じません。
ただ、防御スキルを使って来るので
攻撃する相手をしっかり見極めなければいけないのが面倒です。
苦戦はしませんでしたが。
そして、フルスカのこの言葉。
地下天使にも男女の性別があり、ここにはやはり男性がいないようです。
メタな話ですが
「女の子の方が華やかだし喜ぶ人多いよね」
という最近の主流ではなく、ストーリー上に明確な理由があるようです。
一体どういうことなのでしょう?
相互理解の必要性
元の世界によく似たここは、何と日本語まで模されているようです。
そこまでやるなら徹底的にやればいいのに…と思うのですが、
情報が足りないのか、技術がないのかどちらかでしょうか?
中途半端だからこそ違和感満載ですね。
フルスカの話では、地下天使たちも上へ行くには敵が強すぎるらしく、
行動パターンは人間と全く同じといえそうです。
だから、むやみに敵対せず話をしろと言いたいわけです。
探索を続けるうちに、地下天使二人と遭遇しました。
フルスカや彼らの言動から、なるみは私と同じ思いを抱いたようです。
そして戦闘ですが、相変わらず火傷や凍結や呪いなど
状態異常がお好きですが、各個撃破しました。
敵が一人になったらパワーアップしましたが、
弱点が分かったらあとは簡単です。
合掌。
二人からラシュリンカの居所を聞き出したなるみ達。
ラシュリンカの様子がどこかおかしいと話す二人に、得意げなフルスカ。
おかしいと思うことに反対意見すら言えないのでしょうか。
現実世界でもなかなか難しいことではありますが……
ラシュリンカとの戦いが近そうですがその前に図鑑を埋めたいです。
第2章完結
ラシュリンカと対峙するなるみ達。
ラシュリンカの目的は自分たちが元の世界に戻ること。
そして、自分たちの種族の中でも一番下の「白翅」は
数が減っても良いこと…行動理由が次々と明かされます。
ネタバレになるので伏せますが、人間と争わずにすむ道はあったはずです。
戦いの途中で色々なイベントが入ります。
ネタバレのためにコメントはしませんが、スクショでお察し下さい。
不思議に思うのは、ラシュリンカが明確な悪意を向けてこないことです。
倒しはしましたが、ラシュリンカには余裕が感じられます。
さらに、詳しくは伏せますが、なるみ達が元の世界へ帰るのに
協力もしてくれるそうです。
う~ん、何だかモヤモヤしますねえ。
あっさりしすぎというか、今までのことを考えれば
納得出来ないことが色々あります。
そして、納得出来ないのはなるみも同じだったようです。
こっそり一人だけ抜け出して、時間を巻き戻そうとするなるみを
翔花が追いかけて来ました。
ここからはネタバレが多いので伏せますが、
「エルナ」のことや、なるみの魔法が復元魔法だったことが判明しました。
ここまできて、ようやく何が起こっているのかが
かなり鮮明に見えてきました。
物語はここで一区切り。
いよいよ最終章に突入しますが、
最初の頃の重苦しさは今はそれほどなく、
一気に物語に引き込まれる感覚がします。
先へ進むのが楽しみです!