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Doll Empire Academy 2

#ネタバレあり #フリゲ #SRPG_Studio #プレイレポート #DollEmpireAcademy



プレイ5日目

第3章をクリアし、先輩が仲間になりましたので、
待望の魔法使い加入です。
また、ショップで強化パーツが売り出されていました(個数限定)ので、
全部買い占めました。
お金を節約しておいて良かったです。

第4章からは一度きりのマップが多くなるようですね。
クエストの並び順が敵のレベル順でないので、注意したいです。

研究団護衛
護衛対象の学者さんはマイペースで歩調を合わせてくれません。
タフなので基本放置し、長距離武器の射程に気をつけつつ戦えば
あっという間にクリアできました!

試作パーツ評価試験
研究団護衛をクリアすると出現するクエストです。
敵が強化されていること以外は以前と同じですね。
報酬は強化パーツですが、上位互換のものを貰えます。
これも以前と同じく四択です。

味方撤退支援
敵が容赦なくNPCを狙って来ますので、真面目に護衛しました。
一人も倒されることなくクリア出来たのですが、
どの敵を優先的に排除するか悩みました。
主人公にも回復アイテムを持たせたら
もう少しやりやすかったかもしれません。

輸送隊護衛演習
敵が思ったより輸送隊を狙ってこなかったので意外と楽でした。
奥にいる敵は微動だにせず、倒す前に
輸送隊が目的地に到着してしまいました…経験値が…
勿体ないことをしました。
到着地点を塞いでおけば、敵の全滅も出来たかもしれません。

敵前上陸演習
エビータを左奥に配置したせいで上陸できなかったのが最大の失敗です。 移動範囲はきちんと確認しておかないと…
(※ 移動出来ないのはバグだったようで、現在は修正されています)
ツバメ教官の言葉に従って早めのクリアを心がけたおかげで、
8ターン目に占拠出来たので良しとしましょう。
そろそろ良い武器にしないと先が厳しそうです。


プレイ6日目

脱走者追跡
目の前にいる敵を丁寧に倒して行けば意外と何とかなります。
袋だたきにあわない配置を心がけ、敵が少なくなってきたら
馬車の進行を邪魔すれば比較的安全に戦えます。
こまめなセーブとリセット前提ですが。
最も近くにいる敵が騎馬特攻持ちなのは注意すべきです。

魔導部隊殲滅
基本的に待ち受け戦法が無難なマップです。
本作の魔法は基本的に射程が長いので、
E防(魔防)の低いユニットは要注意です。
尚、ボスの攻撃範囲内に入ると突っ込んでくるので、
敵の全滅はなかなか厳しいですね…

砲撃訓練
敵前上陸演習をクリアすると出現するクエストです。
出撃が主人公、アリア、ナタリーに固定されています。
出撃前にショップで「カルバリン砲」を購入する必要があります。
敵のレベルが高く、包囲されていますが、近くの重装兵は動きません。

アリアはその場に止まり、再行動させて
2ターン目までに重装兵を排除した後は、
近づいて来る敵の撃破順を見極めて戦えば、あっけなく終わります。
なるべく主人公以外に経験値を渡すように調整するのが難しいですね。

教官に挑戦
ツバメ教官と主人公の一騎討ちです。
剣・槍・斧、念のための回復アイテムを用意して挑むのが吉です。
教官は間接攻撃武器を所持していないので、
初手で中央の魔法陣に乗り、 あとは教官の武器に対応して攻撃していれば、多少レベルが低めでも勝てます。


プレイ7日目

反乱軍鎮圧
第4章区切りのステージです。
何体か特攻武器持ちの敵がいるので注意が必要です。
旋状砲兵が複数いるので、突っ込んでくる敵を排除しつつ、
様子見をしながら進めていたら増援が出ました。
慌てて進軍していなくて良かったです。

ほとんどの敵は、範囲内に入ると攻撃してくるタイプのようです。
邪魔な重装兵は長距離攻撃で片付けました。
扉が2カ所あるので、ユイリーの経験値を稼げますね。
ボスは射程内に入ると突っ込んでくるので敵の全滅は無理でしたが、
さほど苦労せずにクリア出来ました。

後輩指導
主人公と後輩固定のマップです。
アドバイスどおり主人公にも回復アイテムを持たせておくと楽でした。
後輩になるべく経験値を渡すようにするのが肝心です。
主人公で削って後輩で止めを刺すのがセオリーですが、
回復でも経験値を稼げるので臨機応変にやりました。

このマップの敵は、射程内に入れば動き出すタイプばかりなので、
丁寧に各個撃破をしていけばあまり苦労はしませんでした。
途中で増援が出るので、
うっかり待機中の敵を誘い出さないように気をつけました。

新たに戦車が加わったので、
拠点の情報収集が久しぶりに更新されています。

対戦車戦闘訓練
戦車と銃使いが突っ込んで来ますが、戦車は長距離魔法か砲撃で対応。
銃使いは武器の仕様で移動後攻撃出来ないので、
一気に近づけば無傷で倒せました。

落第生捕縛
敵は全て銃使いでその場から動きませんが、
地形による補正を受けています。
そのため攻撃を頻繁に躱されますが、有利な剣や、主人公のスキル補正、
長距離攻撃を駆使して慌てず各個撃破したら、
6ターンでクリア出来ました。

暴走被験体鎮圧
敵に重装兵がいるので、特攻武器や魔法が有効です。
突っ込んでこないので、初手で近くの敵を遠距離攻撃で撃破してしまえば、後は苦労しませんでした。
気をつけたことは、敵の武器確認ぐらいですね。


プレイ8日目

合金精練所奪還
少し難しいマップです。
数ターン間隔で増援が複数回出るので、
止まるまではあまり内部に侵入せず、初期位置近くで迎撃しました。
この時、建物両端の外側から、壁越しに攻撃を仕掛ければ
楽だったかもしれません。
後から気づきました…

敵は範囲内に入ると動きますが、味方が強いと動かないので、
吊り出しに苦労しました。
位置取りを間違えると、複数の敵を呼び寄せてしまうのも難しいです。
扉が4カ所あるので、ユイリーの経験値稼ぎに良いマップでした。

帝国軍に挑め
敵が非常に多いので乱戦を覚悟しましたが、
射程内に入らないと向かって来ないので楽でした。
射程の長い武器が多いので、不可抗力で
複数の敵を呼び出してしまいがちですが、
移動後攻撃出来ない武器だったり、弱点持ちの飛兵だったりで、
冷静に対処したら楽でした。

アカデミー防衛
最終クエストで、勝利条件が15ターンの防衛です。
最後の最後に苦手要素とは…
泣いて良いですか。
お金を全部はたいて良い武器を出来るだけ持ち込みましたが、
敵も良い武器を持っています。
増援に次ぐ増援で、一時も気が休まりません。

ハンナを撤退させてしまったのですが、
その後は遠距離攻撃と特攻武器をやりくりして乗り切りました。
途中で友軍が来てくれたり、まさかのあの人が敵にいて
「相変わらずマイペースな人だな」
と思ったり、ストーリー要素も少し入り、
最終マップに相応しい展開だったと思います。


雑感

学園物で、戦い方を学ぶのが主要素でしたので、
ストーリーは非常にあっさり目でした。
が、クエストとクエストの間に
「ウェストミンスターの鐘」
を鳴らしたり、キャラの見た目などから性格を想像して会話させたり、
同時進行で二次創作をやっていました。

薄々感じてはいたのですが、ツバメ教官というか学園は
共産主義思想サイドで、多くの作品が自由思想側を主人公に持ってくるのと正反対だったのは、新鮮でした。
また、指揮官は兵士を一個の人間としては扱わず、
数や兵力として考えるということも、再認識させられた思いです。

マップの多くはこぢんまりとしてテーマがしっかり決まっているので、
難しくはなかったですが、章の最終マップはどれも難しめでした。
学生時代のテストを思い出しました。
頻繁にクラスチェンジが行われることも、
教科書を持って別の教室へ行く感覚でした。

ただ、私は能力が固定されている方がやりやすいので、
終盤は任意でクラスチェンジ出来ても全くしませんでした。
固定されている方が操作や計算がやりやすい、というのが大きな理由です。 強制クラスチェンジが後半あまりなかったのは、
その辺を考慮されたのかな、と思いました。

武器の射程が長めだったのと、
個別マーカーが実装されていなかったことで、
敵の移動範囲が確認しづらいこと、
撤退するとそのマップで復活させられないことは、
ヘタレの私には難しかったです。
ただ、やりづらかったのはそこだけなので、
非常に楽しく遊ばせていただきました。

欲を言うなら、BGMの種類がもう少し欲しかったですね。
(音楽畑なもので…)
マップごとに戦略を考え、一つ一つスキルを習得していくのは
楽しかったです。
また、クラス選択の際にちゃんと説明が見られるのも有り難かったです。

とても楽しい作品を有り難うございました!